困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

赦すときの感情

赦せ赦せと言われても、そう簡単に赦せない人はいます。

 

他の人は赦しても、「あいつだけは赦せない」と思う人はいるものです。

 

いくら理性で分析しても、感情が赦しません。

 

そんなときは、口先だけで結構ですから、「私は汝を赦してやる」と、上から目線で、下々の者に恩赦を与える感じで言ってみてください。

 

「赦してつかわす」でも、構いません。

 

感情を込める必要は、ありません。

 

あなたの方が、相手よりも遥に身分が上であるという設定です。

 

赦された相手は、スゴスゴと国を去っていくイメージを持つと、なお良いでしょう。

 

その後、相手のことを思い出したら、「赦す」と、一言呟くだけです。

 

「汝に幸あれ」と、一言、祝福してやっても構いません。

 

赦して放免してやったのですから、もう、追いかけません。

 

しかし、相手が家族だったり、職場の人だったりで、なかなか縁を切れない場合は、少し厄介です。

 

顔を合わせるたびに嫌な思いをしますし、悪感情を抱かせるような別のことをされるかもしれません。

 

この場合は、感情が赦すまで、上に記したことを続けてください。

 

赦し続けていると、相手の言動に変化があるはずです。

 

そういうものを楽しめる余裕が持てたら、もう大丈夫ですよ。