「お宝期間」については、毎年紹介してきました。
これは、手相家の西谷泰人さんが提唱しているものです。
この期間は、来年を占う期間であり、この期間に始めた事は来年に結実するとされています。
当初、10月10日から年末までということでしたが、どうやら、10月に入ったらお宝期間が始まるようです。
お宝期間に良いことが沢山あれば、来年は楽しい一年になります。
逆に、事故や病気、怪我、裏切りなどが頻発すれば、来年は荒魂磨きの厳しい一年になるでしょう。
何が起きるかはコントロールできませんから、無闇に心配しないで、来るものは全部受容れましょう。
常に迎え撃つつもりでいれば、何が来ても対処できます。
それよりも、お宝期間をどう過ごすかの方が大事です。
夢や希望を本気で叶えたいのなら、行動を開始しましょう。
ただ、いつも言っていますが、思い立った瞬間に行動しないと、次の瞬間にはできない理由を考え始めます。
脳は変化を嫌いますから、それが普通です。
できない自分を責めないでください。
昨日まで安全に暮らしていたのに、今日、新しいことを始めたら危ないかもしれないと、脳は判断するのです。
あなたの夢や希望は、それを思いついてから、ずいぶん時間が経っているでしょう。
でも「思いついた瞬間に行動に移していないから、もう手遅れだ」とは、思わないでください。
お宝期間があります。
この半月間で、できない理由を思いつく限り書き出してみましょう。
もう、歳だから。
お金がないから。
時間が取れないから。
経験がないから。
学歴がないから。
など、いくらでも出てくるでしょう。
書き尽くしてください。
それらは、やらない理由であって、できない理由ではありません。
書き出せば、大したことではないと感じるでしょう。
これで、随分ハードルが下がったはずです。
お宝期間は来年の準備期間ですが、この半月は、お宝期間の準備期間にしましょう。
やらない理由は全て「単なる思い込み・信じ込み」だと理解すれば、最初の一歩が踏み出せるはずです。
長生きしても100年ほどの人生ですよ。
お宝期間を活用して、夢や希望を全部実現させましょう。
そして、あの世に帰るときは、「楽しかったなぁ、また来世。」と笑って逝きましょう。