お宝期間に入って、半月が経ちました。
いかが、お過ごしでしようか。
復習しましょう。
お宝期間とは、手相家の西谷泰人さんが提唱しているもので、10月1日から年末までの期間です。
この期間に起きた出来事で、来年の運気を占います。
嬉しいことが沢山あれば、来年はハッピーな気分で過ごせるでしょう。
辛いことが沢山あれば、来年は、厳しい御魂磨きの一年になりそうです。
怠惰や侮りによる失敗がないように、注意しましょう。
また、天災など自分でコントロールできないものに対しては、気を揉んでも仕方がありません。
最悪の事態を想定して、備えを万全にしておき、被害を最小限に食い止めるしかありません。
もう一つ、お宝期間に始めたことは来年に結実させられると言います。
夢や目標に向けてスタートを切る、絶好の機会といえます。
既に始められた方は、ある程度形になるまで、一切、他言無用です。
調子良く進むほど、つい、誰かに話したくなります。
あなたの周囲の人は、全員、ドリームキラーと考えてください。
主に、あなたの気持ちを折る言葉で、夢の実現を阻止ししようとします。
言っている本人は親切のつもりでしょうけれど。
人は、変化を嫌います。
自分だけでなく、他人が変わっていくのも許せません。
ましてや、仲の良い人が夢を叶えるなんて、とんでもないことです。
夢を実現させるには、成功してからか、成功が確実になるまで、決して口外してはいけません。
お宝期間に邪魔されて夢を諦めると、来年は、色々と諦めることが多い一年になりかねません。
それはともかくとして。
夢があるなら、少しでも手をつけてください。
三日坊主であろうと、構いません。
今からでも、三日坊主を20回くらい続けられます。
20種類のことに手を出したら、どれか一つくらいは、しっくりくるものがあるでしょう。
思いついたら、即行動です。
人は、5秒以上躊躇すると動けません。
ひらめきが来たら、何も考えずに動き始めることが、スタートを切るコツです。
お宝期間は、残り2ヶ月半あります。
しかし、12月になると何かと忙しくなって、新しいことまで手が回らないかもしれません。
なんとな〜く、いい感じがするものが心に浮かんだら、手当たり次第、始めましょう。