明日12月7日は、二十四節気の第21「大雪 ( たいせつ ) 」です。
明日一日だけを指す場合と、冬至までの二週間を指す場合があります。
あと半月で冬至ですよ。
そう思うと、気持ちばかりが急いてしまいます。
それにしても、忙しい時に限って余計な雑用が増えるのは、なぜなのでしょう。
と、愚痴をこぼすと、さらに雑用を引き寄せてしまいますから、手放します。
七十二候は
初候・・・閉塞成冬 ( そら さむく ふゆとなる ) : 天地の気が塞がって冬となる。
次候・・・熊蟄穴 ( くま あなに こもる ) : 熊が冬眠のために穴に隠れる。
末候・・・鱖魚群 ( さけのうお むらがる ) : 鮭が群がり川を上る。
大雪は、平地でも本格的に雪が積もり始める頃、とされています。
北国では、屋根の雪下ろしが大変な季節になりました。
近頃は、ボランティアで雪下ろしを手伝う若者が、増えてきています。
SNSで呼びかけると、すぐに必要な人数が集まるようです。
そういう若い人たちを見ていると、日本の国は、まだまだ大丈夫だという氣持になれます。
ただ、必要とする側がお年寄りで、SNSを使いこなせる人が極めて少ないのが現状です。
マッチングする人がいると、いいですね。
明日も、良き一日でありますように。