困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日は冬至

明日12月22日は、二十四節気の第22「冬至」です。

 

明日1日だけを指す場合と、小寒までの半月間を指す場合があります。

 

冬至は、明日1日だけを指す場合が多いです。

 

七十二候は

 

初候・・・乃東生 ( なつかれくさ しょうず ) : 夏枯草が芽を出す。

 

次候・・・麋角解 ( びかく げす ) : 大鹿が角を落とす。

 

末候・・・雪下出麦 ( ゆきわりて むぎ のびる ) : 雪の下で麦が芽を出す。

 

冬至は、一年で一番昼の長さが短い日です。

 

そのような実感は、ありますか。

 

確かに日は短いですが、少しばかり、日が暮れるのが遅くなっているような気がしませんか。

 

私は、そう感じたので調べてみました。

 

すると、冬至は昼の時間は最短ですが、日の入りが最も早いのは11月末から12月初旬頃でした。

 

最も早い時と比べて、数分ですが、日の入りが伸びています。

 

それで、日が長くなっているように感じていたのです。

 

逆に、日の出は、まだまだ遅くなっていきます。

 

ですから、夜明け前から起きて活動している人や、夜勤をしている人は、また、別の感覚でしょう。

 

ともあれ、冬至です。

 

冬至には「ん」つく食べ物を食べると良い、とされています。

 

代表的なものが、南瓜 = かぼちゃです。

 

なぜ「ん」なのかは、諸説あるようです。

 

私は、「ん」がつく = 運がつく、という説を採用します。

 

このほかに、冬至粥という、小豆の入った粥を食べる地域もあります。

 

また、柚子湯に入る風習もありますね。

 

熱めの柚子湯で温まって、免疫力をアップさせましょう。

 

さて、古代では、冬至が一年の始まりでした。

 

私たちの遺伝子にも、御魂の歴史にも、「冬至が始まり」だという情報が入っています。

 

何かをスタートするのに、抵抗が少ない日です。

 

お宝期間も残りわずかとなりました。

 

この後に及んで、まだ何も始めることができていないという方は、明日は取り組みやすい日です。

 

遺伝子も御魂も、「行っけー !! 」と言っているのです。

 

行っちゃいましょう。