夏休みの宿題を、いつも八月の末になってからやっていた人は、「お宝期間ですよ」と言われても、ギリギリまで何もしません。
「明日できることは、今日やらない。」という名言もあるくらいです。
あくせくしなくても、いいじゃないか。
明日できるのなら、今日はのんびり過ごそうよ。
ということなのですが、あなたは、どうですか。
お宝期間の活用は、義務を遂行することではありません。
お宝期間に興味あること、氣になることを始めてみる、試してみると、来年には形になる、と言われています。
昨日と同じ今日を過ごし、毎年、同じ一年を繰り返すことが望みなら、新しいことに手を出す必要はありません。
ただ、世の中は変化し続けています。
それも、進歩する方向に動いています。
ですから、現状維持は、相対的に衰退していることになります。
コンピューターの性能は、一年半毎に二倍になると言われています。
私たちも、そのペースについていくほどに進歩し続けなければ、社会から置いていかれます。
まだ、お宝期間に新しいことを始めていない方は、何か一つ、手をつけてみましょう。
何をするかは、直感に従ってください。
産土神や守護霊に祈れば、ヒントを与えてくれます。
あと二日ありますから、どんなことでも、手をつけることくらいはできますよ。