努力が美徳とされる教育を受けてきた日本人は、コツコツ積み重ねることが大事たと信じ込んでいます。
何かを成し遂げるには、地道な努力が必要だということを、当たり前のこととしています。
それで、夢や目標が、現在の延長線上のものに限定してしまっています。
あなたは、どうですか。
あなたの夢は、頑張ればなんとかなるものですか。
ゴールまでの道がが、見えていますか、いませんか。
夢は、現在の延長線上でないもの、やり方が全く分からないものであるべきです。
今の延長線上にあり、やり方が分かっているのに実現していないのは、単に怠けているだけです。
動いていないから、実現していないわけです。
それなら、いくら神仏に祈っても、何も変わりません。
「こうありたい」、「〇〇を手に入れたい」と強く思い、しかも、そこに到達するルートが分からないものが、夢というものです。
それこそ、わざわざ神社参拝して、いくばくかの御玉串を差し出して祈る価値がある、というものです。
「ルートが分からない」、「やり方が分からない」という点が、大切です。
どうしていいか分からないから、神仏の力を借りるのです。
もう一度言いますが、分かっていて実現していないのは、怠けているだけです。
さっさと動いて達成し、次へ進んでください。
稀有壮大な夢を持ち、真心で神仏に祈れば、閃きが降りてくるし、人との出会いがあるでしょう。
僥倖に恵まれることもあります。
そして、行動するから、大きな夢が叶うのです。
さあ、ゴールをイメージしてください。
主観的に、その状態を味わってください。
夢が叶った悦びに浸ってください。
その上で神仏に祈り、閃いたら即実行です。