今日は天皇誕生日でした。
お祝いしましたか。
まだの方は、ぜひ、お祝いしてください。
さて、今日の本題です。
人生には、様々なことが起こります。
徳と刧の程度、そして自分の波動に合うものが、あなたに提供されます。
良いことも、悪いことも。
あなたが誰かに親切にした時、お礼を差し出されたとしましょう。
それが、お菓子など軽いものなら受け取るでしょうけれど、現金なら遠慮するのではありませんか。
あなたが受け取らなかった場合、そのお金は、別のところへ行きます。
あなたのところに、そのお金は、二度とやってきません。
しかし、余計な仕事を押し付けられた時、あなたが受け取らなくても、時間をおいて、またやってきます。
不思議なことに、嫌なこと、辛いことは、受け取りを拒否しても、形を変えて、あるいは同じものが、また訪れるのです。
不幸の素は前世の刧で、これは、生きているうちに解消しなければならないからです。
早めに済ませておきたいものですね。
ということで、受け取らなかったら、嬉しいことは別のところへ行ってしまい、辛いことは受け取るのまでやってくる、ということです。
だから、来るものは全て受け取りましょう。
差し出されたものは、躊躇なく受け取るのです。
分不相応だと思うものであっても、遠慮なく受け取ってください。
「天が与えてくれたのだ」、「私は受け取るにふさわしい」と信じてください。
本田健さんは、「分不相応なものが差し出された時、受け取ります、受け取ります、受け取りますと、三回唱えましょう」と仰っています。
辛いことが来ても、躊躇なく受け取れば、カルマは解消されるし、そこから学ぶこともあります。
良いことも、悪いことも、受け取ればプラスです。
差し出されたものは、全部受け取ってください。