嫌な人との縁は、1日も早く切りたいものです。
しかし、カルマがあるうちは切れません。
転職したり、遠くへ引っ越しても、別の人から同じように嫌な目に遭わされます。
これは、昨日も書きましたね。
移動に要した労力やかかった資金の分だけ、損です。
カルマメイトと思しき人には、積極的に関わってカルマを解消していくのが近道です。
自ら打って出ると氣持ちが充実していますから、受けるダメージは少なくなり、何かしらの学びが得られるでしょう。
さらに、その人に会うのが分かっている前夜に、その人の御魂や守護霊に祈ると、もっと学びの比率が大きくなります。
祈り方は、簡単です。
目を閉じ、天津祝詞を唱えて、空間を浄化します。
そして、「〇〇様の、御魂様、守護霊様」を三回くらい繰り返します。
目の前に、御魂様と守護霊様がいらっしゃることを確信して、自分の思っていることを伝えます。
相手ことが嫌いでも、御魂は神様ですから、嫌う必要はありません。
そもそもカルマメイトは、あなたの前世の刧を解消するために使わされた人です。
自ら刧を積んでまで、あなたのカルマを開所してくれているのですから、感謝してもいいくらいです。
形だけでも感謝の祈りを続けていれば、そのうちに、心から感謝できるようになります。
相手の態度も、変わっていくでしょう。
ほぼ解消されたら、縁が切れていきます。
それは、別れというより卒業です。
あなたは、その人との関わりを通じて、様々なことを学んだはずです。
学んでいないなら、また、別の人によって学ばされる機会ができるでしょう。
それが嫌なら、積極的に学んでください。
そして、1日も早く、卒業しましょう。
ダラダラと引き伸ばしていられるほど、人生は長くありません。
嫌なことはさっさと終わらせて、次に行きましょう。