持戒とは戒律を持つことですが、現代風にいうと、自分自身との約束を守ることと言えるでしょう。
つまり、自分で決めたことは、やる。
瞑想するとか、読書するとか、英単語を覚えるとか、習慣づくまで続けられるかどうかが、持戒の修行といえます。
修行モードを卒業して、「何でも勝手に上手くいく」モードに入ると決めた人は、完璧主義を捨てて習慣づけをしましょう。
歯を食いしばって習慣づくまで頑張るのではなく、休みたい時は休んでいいのです。
風の時代ですから、やりたくない時に頑張ってストレスを溜めるより、休んで心機一転しましょう。
とはいえ、サボってばかりなのはよくありません。
潜在意識が見ています。
「この人は、何を始めても続けない人だ」と、判断されてしまいます。
「続かない人」ではなく、「続けない人」だと。
潜在意識にに、口先だけの人間だと判断されてしまいますから、アファメーションをしようが、インカンテーションをしようが、新月の祈りをしようが、潜在意識は応えてくれません。
これを防ぐには、最初が肝心です。
習慣づけようとするもは、ワクワクすることだけにしましょう。
習慣づいた先の未来をイメージしてワクワクするなら、始めてください。
こでも、ワクワクが鍵です。