様々な開運法を試しても、全く開運しない人がいます。
あなたは、どうですか。
開運しない理由はいくつかあります。
大きな使命がある人は、若いうちは苦労させられます。
苦労というより、試練と言った方がいいでしょう。
人類に貢献できるように、鍛えられるのです。
このような人は、極めて少数です。
普通に暮らしていて開運法を試しても、なかなか運が良くならない方は、問題です。
開運とは、幸せの素である徳分の貯金を降ろすことです。
徳分が乏しければ、神社参拝をしても、トイレ掃除をしても、盛り塩しても、何も変わりません。
何をやっても開運しないという方は、徳分が尽きかけていることを自覚してください。
残っているのは刧ばかりとなると、残りの人生は悲惨なものになります。
「じゃあ、徳を積めばいいのか」ということですが、徳分が乏しい人ほど徳が積みにくいという現実があります。
徳がある大金持ちは、何百万も、何千万も寄付しようと思えば、できます。
徳がない人は、100円の募金もできません。
そのような方は、コンビニで、たとえ1円でもいいので、募金しましょう。
今は1円しかできなくても、徳分が貯まってきたら、もっとできるようになります。
そのために、無財の七施です。
これについては、何度か取り上げていますから、過去の記事を参照してください。
無財の七施は、お金がなくてもできる徳積みです。
一度で貯まる徳分は僅かですが、こつこつ、積み重ねていきましょう。
徳分が増えるほど、大きな徳が積めるようになります。
そうして徳を貯め込んでから開運法を実践すれば、待ちに待った幸運がやってきます。
この時、躊躇せずに受け取ることが大切です。
ツイいない期間が長かったら、差し出された幸運を受け取るのが怖くなります。
あなたが受け取らなかったら、それはだれか別の人のところに行くだけです。
一周回って戻ってくる、なんてことはありません。
受け取って、幸せになってください。