今日は天赦日でした。
いつもなら前日に取り上げるのですが、うっかりしていました。
お赦しくださいね、「天が赦す日」ですから。
ともあれ、今日の失策は、赦されます。
もう一つ。
明日1日だけを指す場合と、夏至までの半月間を指す場合があります。
芒種は、明日1日だけを指すことが多いようです。
七十二候は
初候・・・蟷螂生 ( とうろう しょうず ) : 蟷螂が生まれる。
次候・・・腐草為蛍 ( ふそう ほたると なる ) : 腐った草が蒸れて蛍になる。
末候・・・梅子黄 ( うめのみ き なり ) : 梅の身が黄ばんで熟す。
早いもので、今年の前半ラストの月ですね。
年頭に掲げた目標は、達成できそうですか。
私は、まだまだです。
かつてのように、がむしゃらに努力することをやめているからです。
風の時代ということで、時代の流れに乗っていきます。
試してみてしっくりこなかったり、全然ワクワクしなかったら、さっさとやめて次に行きます。
目標の変更も、ありですよ。
成功は、成功するまで続けたからだ、とよく言われます。
土の時代は、確かにそれが正解でした。
今は違います。
軽やかに、閃いたら即実行で、成功を掴む時代です。
閃くためには、祈りと瞑想が大切です。
どちらかだけでも、いいでしょう。
でも、ワクワクするなら、両方、活用してください。
閃きが、神仏や守護霊の導きなのか、悪魔の囁きなのか、区別がつきません。
ですから、閃いたら即実行して、確かめます。
その際、全資源を投入することは避けてください。
さて、明日6月6日は、「紫陽花のまじない」をする日です。
トイレや玄関に、紫陽花の花を逆さに吊るすと、女性は下の世話をせずに済むと言われています。
また、自分も下の世話をしてもらわずに済む、つまり、ぽっくり逝くまで健康でいられる、とも言われています。
6月6日にするのだとはいえ、日本列島は南北に長いし、標高差も大きいので、紫陽花のシーズンではない地域も、たくさんあります。
それで、16日、26日、さらに旧暦でも大丈夫です。
信じて行えば、それが正しいのです。
ちなみに旧暦6月6日は、7月23日です。
人生を、楽しみましょう。