先日、近所の人が臨死体験らしきものをしました。
突然体調を崩し、病院に運ばれた時点で意識がありませんでした。
医師は家族に、「3日くらいしか保たない」みたいなことを言ったようです。
その人は、医師の予言が外れて、無事に生還しました。
その人は、自分の葬儀を見てきたそうです。
パラレルワールドに行ってきたのでしょうか。
それと、漢字ばかりの部屋にいたそうです。
天井も、壁も、周囲は漢字ばかりで気持ち悪かったそうです。
「お経だったのかな」と、その人は言ってました。
さて、臨死体験は脳のバグだとか、普段の思い込みを見ただけだとか、言う人もいます。
医学的には、酸欠による脳の現象だとされています。
非科学的だと否定する人の方が多いようです。
臨死体験をした人が、実際に死んだ時、もう一度、経験をしたら「あれは、本当だったんだ。」と思うでしょうけど、その時点でその人は死んでいますから、この世で語れません。
生きている人にとって、臨死体験が事実なのかどうかは、証明できません。
信じるか、信じないかです。
臨死体験をするためには、一度死ななければなりません。
興味はありますが、進んで体験したいとは思いませんね。