徳積みは、継続的にするのが理想です。
徳を積んでいるという意識がないくらい自然にできていれば、生きていることそのものが徳積みになります。
本人は自分が好きなことをしているだけなのに、他人は「いつも人に親切にしていて、すごい」と評価してくれるし、勝手に幸せになっていくと感じています。
そのレベルに至るまでは、定期的に徳積みを意識する機会が必要です。
徳は幸せのもとです。
どんどん積んでいきましょう。
さて、夏越しの大祓神事まで半月になりました。
神事に参加できなくても、それに向けての人形 ( ひとがた ) は、書いてきてください。
半年間の罪穢れを祓っていただいて、清々しく、今年の後半を迎えましょう。
人形は、何枚書いても構いません。
参拝すればするだけ御神徳がいただけますし、その間に徳積みしていれば、その分だけ多めに罪穢れを祓っていただけるでしょう。
ただし、2枚書いたら2倍、3枚書いたら3倍の罪穢れが祓われるというものではありません。
当たり前ですが。
ともあれ、あと半月。
徳積みを心がけていきましょう。