事故、病気、災害、犯罪など、この世は危険に満ちています。
今日、無事に1日を過ごすことができたのは、奇跡以外の何物でもないといえます。
危険な世間を生きていくのを守ってくださっているのが、守護霊や御先祖様です。
ただ、守護霊が必ずしも立派な方だとは限りません。
頑固で融通の効かなかったり、自分がこの世にいた頃の古い考え方から抜けられない、頭の硬いのもいるようです。
祈ったら、試練だけを与えるようなのもいるみたいですし、守護霊のみに祈るのはいかがなものかと思います。
御先祖様にとっては、私たちは可愛い子孫です。
あなたに子や孫がいるなら、その子たちが幼かった頃を思い出してください。
甥や姪、歳の離れた弟妹、慕ってくれていた近所の子供たちでも、構いません。
その子達が、まだ小学校にも上がっていなかった頃、あなたは、どう対応していましたか。
何でもしてあげようと、思い切り可愛がっていたのではありませんか。
試練を与えるなど、考えもしなかったでしょう。
御先祖様から見た私たちは、幼い子供のようなものです。
無条件に守護してくださいます。
前回も書きましたが、御先祖様は数え切れないくらいいらっしゃいます。
遡れば指数関数的に、その数は増えていきます。
ただ、幾重にも重なっていますから、実際の人数は計算値よりも少なくなります。
中には、自分の前世もあるでしょうし、現在、この世に生まれてきている人もいるでしょう。
それでも、大勢いらっしゃる事は確かです。
その御先祖様の代表が、遠津御親神 ( とおつみおやのかみ ) です。
そして、遠津御親神に守っていただく祝詞が「とほかみえみため」です。
「とほかみ」にはいくつか意味がありますが、その一つに遠津御親神があります。
先祖霊軍団をイメージしながらの祈りと、「とほかみえみため」の二つで、完璧な祈りになるでしょう。
大勢の御先祖様に守られていると実感すれば、勇気が出て、何にでもチャレンジしやすくなりますよ。