御祭神は
第50代桓武天皇
第121代孝明天皇
創建は
明治28年、皇紀2555年、西暦1895年
平安遷都1100年を記念して創建されました。
創建時、主祭神として、平安京遷都をなされた桓武天皇が祀られました。
その後、皇紀2600年に市民の懇意によって、平安京最後の天皇・孝明天皇が合祀されました。
創建されて約130年という、新しい神社です。
平安神宮では、京都三大祭りの一つ「時代祭り」が、毎年10月22日に行われます。
時代による京都の様子が一目でわかる祭です。
さて、平安神宮では、日本国の繁栄、日本国民の幸福、皇室の弥栄を最初に祈りましょう。
孝明天皇はともかくとして、桓武天皇なら私たちと血が繋がっている可能性があります。
1100年前だと40〜50世代前です。
桓武天皇は血脈の御先祖様もしれませんから、先祖のお墓参りのような感覚でお参りするのもいいでしょう。
そこで大きく祈れば、頼もしい子孫だと大きな御神徳を頂けるかもしれません。
もちろん、祈りの最後には個人的な欲望も祈ってもかまいません。
このところ、マナーの悪い外国人観光客が増えていて、京都に行くと不愉快な氣分にさせられる可能性が、とても大きいです。
有名な神社や寺は、外国人の観光スポットになっていて、静かに祈ることは難しくなっています。
外国人は大きなスーツケースを持って乗り込んできますので、市バスでの移動でも、不愉快な思いをさせられます。
ですから、ホームページなどの画像でバーチャル参拝をする方がいいかもしれません。
それなら、快適な部屋で、何も氣にせず、存分に祈ることができます。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。