親切にしてもらった時、素直に「ありがとう」と言えますか。
日本人の多くは、相手に迷惑をかけたと考えて「すみません」と、謝ります。
これは、悪いことではありません。
「すみません」と言われて、氣を悪くする人も少ないでしょう。
ただ、スピリチュアルの見地からすると、「ありがとう」と「すみません」では効果が違います。
「ありがとう」を繰り返していると、「ありがとう」と言いたくなるような出来事を引き寄せます。
つまり、感謝したくなるような嬉しいことが起きるのです。
「すみません」を連発していると、「すみません」と言わざるを得ないことも引き寄せます。
つまり嬉しいことだけでなく、謝罪せねばならないような目に遭ってしまうのです。
これを避けるためには、感謝の上塗りです。
つい「すみません」と言ってしまっても、それに氣付いて「ありがとう」を重ねるのです。
「すみません・・・本当にありがとうございました。」みたいな感じです。
重ねて感謝されることで、相手の人は「いいことをしてよかった」と思うでしょう。
相手を喜ばせたことで、あなたも徳を積めるのです。
明日も、多くの人を喜ばせてください。
