明日2月6日は「初午 ( はつうま ) 」です。
初午は、稲荷神社のお祭りです。
約1300年前、京の伊奈里山に宇迦之御魂神 ( うかのみたまのかみ ) が降臨されました。
さて、稲荷と聞けば狐をイメージする人が多いでしょう。
しかし宇迦之御魂神様は、神様であって狐ではありません。
滋賀県の小津神社に木製の坐像があります。
人の形をした神様であり、動物の狐ではありません。
当たり前ですね。
狐は眷属です。
眷属とは、召使いみたいなもので、神様の言いつけに従って現世利益をもたらす存在です。
信仰の対象はあくまでも神様であり、眷属崇拝にならないようご注意ください。
眷属の稲荷狐は、他の眷属 ( 竜、天狗、蛇、鼠など ) に比べると、祟りやすいと言われています。
現世利益を頂いたのに御礼参りに行かなかったら、頂いたものだけでなく、元から持っていたものまで奪われ、その上、7代祟ると言われています。
お参りして何らかのものを授けて頂いたなら、絶対に御礼参りをしてください。
なお、稲荷神社の他に、豊川稲荷系の寺院があります。
こちらは荼枳尼天 ( だきにてん ) という仏教系の神様です。
総本山妙厳寺では、荼枳尼真天と呼ばれています。
仏教系の方が祟りがきついという説があります。
祟りがきつい分だけ、現世利益も出やすいかもしれません。
神道系、仏教系、どちらにお参りするか。
祟りが怖いから、どちらもにもお参りしないか。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。