パワースポットブームに続いての神社参拝ブームでしょうか。
テレビで神社参拝を紹介する番組が、時々、放送されています。
番組では、占い師や神社マニアの芸能人が、参拝の作法を分かりやすく説明してくれています。
彼らの言う通りにやれば、神様に誠意は伝わるでしょうし、眷属にバチを当てられることもないでしょう。
ただ、解説しているのは作法ですから、その通りにやらなければならないという義務や掟ではありません。
鳥居の前で一礼してから潜るとか、参道の中央を歩かないとかは、作法です。
「参道の中央は神様の通り道だから」真ん中を空けるということですが、神様は参道を歩いて出勤してくるのでしょうかね。
神様は天界にいらっしゃって、たまに降臨されるのでは。
と思いつつも、私は参道の端を歩きます。
以前にも書きましたが、神前における二礼二拍手一礼は、GHQが「参拝の作法」として制定したものです。
それまでは正式なものはなく、神主を真似たり、一拍手だけだったり、いろいろあったようです。
ですから、二礼二拍手一礼も、掟ではありません。
二礼二拍手一礼をしないと祈りが通じない、ということもありません。
新興宗教の教祖や、スピリチュアル系のユーチューバーの中には、オリジナリティを出すためでしょう、決まり事や制限を勝手に付け加える者がいるようです。
私は、その人たちが神様と対話して決めたとは思いません。
さらに「神様がこうおっしゃった。」みたいに、神様の声を聞いたという人の話は、眉唾物です。
お告げを語る人に引っかからないでください。
ともあれ、参拝は自由です。
神社の神様は、先祖の先祖の大先祖様であり、私たちの魂は神様の分魂です。
礼を尽くしつつ、おじいちゃんやおばあちゃんに甘えるように、素直な参拝をしてください。
そこには、掟なんて欠片もありません。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。