明日、3月17日は彼岸の入りです。
春分の日を挟んで23日までが、春の彼岸です。
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、暖かくなって動きやすくなりましたね。
さて、彼岸の期間は、六波羅蜜・六度万行の修行を確認する期間です。
風の時代になって「修行」という言葉は、あまり使いたくありませんが、年に2回の彼岸の間だけは使います。
六波羅蜜の修行は、彼岸に渡るために行います。
彼岸とは、悟りの境地です。
悟りの境地に達するための、六つの修行メニューを確認するのが、「お彼岸」です。
初日の修行は、「布施」です。
布施は、他人に施すことです。
彼岸の度に紹介しているので、簡単に復習しておきましょう。
困っている人を助けることが、布施です。
寄付、募金、ボランティア活動などは、簡単にできる布施です。
布施の中で最も徳分が積めるのは、「法施 ( ほっせ ) 」です。
これは、人を教え導くことです。
法施は、自分自身を高いレベルまで磨き上げていないと出来ません。
六波羅蜜を通して向上し、法施ができる人になってください。
そのレベルになれば、あなたと会話をするだけで、相手の意識レベルが上がり、幸せになっていきます。
寄付をするときの「小さな痛み」や、ボランティア活動の労力も要りません。
あなたは、会話を楽しみながら、自然に多くの徳が積めるのです。
ところで徳は、持っている徳分が多いほど、たくさん積むことができます。
今、徳積みがやりにくい方は、持っている徳分が乏しくなっている証拠ですから、尽きてしまう前に補充しましょう。
まずは、「無財の七施」です。
他人に対して、優しい眼差しを向けるだけでも徳が積めるのです。
これなら出来るでしょう。
千里の道も一歩から。
明日は、その一歩を踏み出してください。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。