日本人にとって、努力は美徳です。
引退したスポーツ選手のドキュメンタリーには、必ず、子供の頃からの努力の日々が紹介されます。
スポーツに限らず、芸術家でも、作家でも、起業家でも、一流になった人の伝記や特集記事では、積み重ねた努力が紹介されます。
当たり前のことですが、高い目標を達成するためには、努力が必要不可欠です。
私自身も、努力の末に目標を達成したことは、何度もあります。
それは成功体験として、精神的な財産にはなっています。
ただ、成功が必ずしも幸福に結びつくとは限りません。
私の体験から言えば、成功が幸福に結びついたのは入学試験くらいのものです。
他のことに関しては、成功して達成感は得られましたが、それが幸せだったのかどうかは、何とも言えません。
幸せになるための努力も沢山しましたが、それは全て虚しく終わりました。
だからと言って、不幸な人生を過ごしているわけではありません。
私にとっての幸福は、全て努力などとは全く関係の無いところから訪れました。
幸福は、勝手に向こうからやってきたのです。
幸せの素は徳分です。
前世から持ち越してきた徳や、今世に積んだ徳が、幸福体験に変わります。
努力と幸福は、別物です。
「一所懸命頑張っているのに幸せになれない」と嘆いている方は、頑張るのをやめましょう。
幸せは、勝手に向こうからやってくるのだと信じて、流れに乗って、毎日を楽しく過ごしてください。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。