ネット上では、「7月5日に大地震が起きる」と煽っている人が大勢います。
逆に、起きるわけがないと言い切っている人も、大勢います。
私は、「起きるかどうかは分かりません。」と言います。
地震学者で東大名誉教授のロバート・ゲラー博士は、地震予知は不可能だと仰っています。
科学的な観測データから予知するのは、絶対にできないと。
南海トラフ地震のようなプレート境界面で起きる地震は、圧力がかかっているところが耐えきれなくなってズレることで起きる、とされています。
いつ、どの部分が限界を迎えるのか、分かるわけがありません。
政府が地震確率を出していますが、過去に起きた大震災が発生確率0〜数%のところばかりなのは、予知できないことの証拠です。
また、予言者は科学的なデータを用いません。
いわゆる「見える」、「聞こえる」、「感じる」という感覚によるものや、タロットなどの占いによるものがほとんどです。
「見える」というのは、予知夢や瞑想時に頭に浮かんだ映像です。
「聞こえる」というのは、「お告げ」です。
「感じる」というのは、体感と言われるもので、頭痛、耳鳴り、体調不良などです。
これは、圧力がかかった岩盤から電磁波が出て、敏感な人が感じるそうです。
ネットで煽っているのは、預言者ではありません。
たつきさんの本に便乗しているだけです。
もし地震が起きたら、「当たった、当たった」と、自慢する動画をアップするでしょう。
名前が売れ、再生回数が伸び、収入が増えるでしょう。
起きなかったら、祈りか「技」を使って止めたのだ、と言うかもしれません。
煽っている人は、「起きろ、起きろ」と念じているでしょう。
人の不幸を期待するって、どうなのでしょうね。
かわいそうな人たちです。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。