何度か取り上げていますが、何事も形から入るとうまくいきます。
ボクシングや空手などの格闘技を習う時、いきなり殴り合うことはありません。
球技の初心者が、いきなり試合形式の練習から入ることもありません。
まずは形です。
神社参りも、形から入りましょう。
参拝の作法は、よくテレビで取り上げられています。
おおむね、あれで正しいと思います。
鳥居をくぐる前に一礼する、山道の真ん中を歩かない、手水を用いる・・・。
神前に鈴がある時、鈴を鳴らしてからお賽銭を入れるのか、お賽銭を入れてから鈴を鳴らすのか、迷うところです。
これは、どちらでも構いません。
鈴は、家に例えると呼び鈴やインターホンみたいなもので、鳴らすことで神様を呼び出します。
呼び出してからお賽銭を入れると、「ちゃんと出しましたよ」とアピールできます。
アピールが奥ゆかしくない、姑息な感じがするという方は、先にお賽銭です。
そして、二礼二拍手一礼をして祈り始めます。
前にも書きましたが、二礼二拍手一礼を正式な作法だと定めたのはGHQです。
それまでは、神社によって二礼二拍手一礼だったり、二礼四拍手一礼だったり、九拍手だったりで、参拝者は神主がやるようにしていました。
一回だけ拍手して祈る人もいたし、鈴を鳴らしてすぐ願い事をする人もいました。
神道ですから、自由だったのです。
今でも、それでいいのです。
「進駐軍が決めたことになんか、従えるか」という方は、好きにしてください。
神様は、そんなことに拘らないでしょうし。
ただ、二礼二拍手一礼してから祈り始めるという形が、氣分を盛り上げてくれます。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。