小説や物語は、没入すると、まるでその世界に生きているかの様な感覚になります。
脳は現実と想像の区別をしませんから、読書は主人公と同じ経験するのに等しいのです。
物語の舞台は、古代から未来、日本から世界さらに宇宙のどこか、そして異世界と制限がありません。
登場人物の立場、役割、年齢、能力などの制限もありません。
現実に体験できないことが、読書で体験できるのです。
それで、心が豊かにならないわけがありません。
小説は、スキルを学ぶためのビジネス書の様に、読んですぐに役に立つ類のものではありません。
コスパ、タイパを求める人は、小説なんて読まないでしょう。
でも、専門書やビジネス書ばかり読んでいて、心が豊かになるでしょうか。
日本人は、大人になると全く本を読まないという人が増えていますから、ビジネス書しか読まなくても、上のランクにいることはできます。
そして小金持ちになって、財布の中身は豊かになるかもしれません。
しかし、果たしてそれで、心は豊かになるでしょうか。
何百冊も小説を読んで、脳内で何百種類もの人生経験を積んだ方が、よっぽど楽しい人生になると思いますが、いかがてしょうか。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。