ある程度の年齢になると、貰うより与えることの方に喜びを感じるようになりますが、あなたはどうでしょうか。
年金暮らしの祖父母が、孫に車を買ってあげたりすることもあるくらいです。
「あげる喜び」は、赤ちゃんに、既に備わっているそうです。
なのに、成長するにつれて貰うことばかり考えるようになる人が多いのは、なぜなのでしょう。
周囲には取る人 ( Taker ) ばかり、という方も多いと思います。
生きていくためには、取りにいくことが必要だからなのでしょうか。
人よりも多く取るための教育が施された我々は、Taker になるのは必然です。
小学生の頃から、いい点数を取る、トップを取る、賞を取るなど、取ることばかりでした。
そして、人よりも多く取った人が褒められました。
そのような教育を受けた親に育てられ、学校でも「取る」ことばかりなら、Taker にならない方が不思議です。
なので、自分がTaker であっても、それを恥じることはありません。
Taker になるよう躾けられ、教育されてきたのですから。
しかし大富豪は、みな、与える人 ( Giver ) です。
ヨーロッパの大富豪は、代々、親から与えることを躾けられ、教育されてきましたから、若い頃から与える側です。
それだけ余裕があるからだ、と言えば、そうなのかもしれませんが。
また、ユダヤ教では、収入の10%を寄付するよう教えられています。
これは、税や社会保険を差し引く前の金額の10%なので、サラリーマンに取っては、かなりきついでしょう。
日本では、実質、収入の62%を取られてしまうので、月給30万円の人の自由になるお金は、11万4000円。
そこから3万円を寄付できますか。
日本に住むユダヤ教徒なら、実践しているはずです。
それにしても重税国家の日本では、なかなか、与える喜びを感じる機会を得にくいですね。
それでも、縄文人の子孫である我々は、DNAのなかに与える喜びを持っているのです。
だから、赤ちゃんは教えられていないのに、与える喜びを知っているのです。
封印してしまった与える喜びを、思い出しましょう。
そして、与える側になってください。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。