困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

終わらせる

冥王星水瓶座に入ることで、風の時代になります。

 

昨年から、入ったり出たりしていて、今はまだ山羊座にあります。

 

11月20日に水瓶座に入り、本格的な風の時代の始まりです。

 

今までは、予行演習みたいな期間でした。

 

風に乗る、あるいは流れに乗る練習は、できましたか。

 

流れに乗るには、勇気が要ります。

 

人は変化を嫌いますから、たとえ良い流れであっても、今の状態を抜け出すことに抵抗があるのです。

 

ましてや、意にそぐわない流れが来た時は、なおさらで恐怖を覚えるでしょう。

 

それでも風の時代では、流れに乗ることが成功する鍵になるのです。

 

さて、風に乗るには身軽でなければいけません。

 

最近の断捨離ブームは、まさに、身軽になるためのものと言えます。

 

特に大切なのは、人間関係の断捨離です。

 

今よりも幸せになりたのなら、より高いステージに行きたいのなら、変化を求めるのなら、足を引っ張るものを捨てなければなりません。

 

その最たるものは、人です。

 

繰り返しますが、人は誰でも変化を嫌います。

 

他人が変化することも、嫌います。

 

それが、より幸せに、より高いレベルに行こうとするのなら、無意識のうちに阻止しにかかります。

 

相手に悪気はありません。

 

あなたのためを思って、諦めさせようとすることさえあります。

 

今月は、そのような人間関係を終わらせる努力をしましょう。

 

とはいえ、相手を切り捨てるとなると、あなたにも抵抗があるでしょう。

 

切り捨てるのではなく、あなたのレベルを上げて、自然に離れて行ってもらいましょう。

 

「類は友を呼ぶ」というように、同じ波長のものが引き寄せ合います。

 

今、あなたの周囲にいる人は、あなたのレベルに近い人ばかりです。

 

それは、仲の良い人も嫌いな人も、意識レベル、人間のレベルが同等です。

 

あなたのレベルが上がり、現状を突き抜ければ、新たな人と引き寄せ合います。

 

その結果、嫌いな人は遠ざかりますが、仲の良かった人との別れもあるでしょう。

 

覚悟を決めて、終わらせていきましょう。

 

突き抜けるために、限界を超える日々を過ごしてください。

 

 

 

 

三日後は天赦日

天が全てを赦す「天赦日」まで、残すところ三日になりました。

 

この日は、二十八宿最大の吉日「鬼宿」と「大安」が重なります。

 

三重の吉日です。

 

その日に向けで準備を進めてきた方は、氣分よくスタートしてください。

 

三重吉が、あなたの背中を押してくれるでしょう。

 

まだ最初の一歩に踏み切れないという方は、無理に踏み出さなくても構いません。

 

風の時代です。

 

乗り心地の良い風が吹いてくるまで、準備を続けてください。

 

ただ、待っているだけではだめですよ。

 

大量の読書、映画鑑賞、音源学習、筋トレなどで、己のレベルを、どんどん上げていってください。

 

中途半端ではなく、これ以上はできないというところまで、追い込みましょう。

 

「限界の、さらに向こうへ。プルス・ウルトラ !! 」

 

最初の一歩を踏み出せないまま、吉日を全てスルーしていても、徹底的に中身の充実を図っていれば、いつしか、信じられない高みに到達しているものです。

 

本棚に並ぶ数千冊の本、映画鑑賞を記録し続けたノート、鏡に映る鍛え上げた肉体などは、大きな自信を与えてくれます。

 

積み重ねてきたものの大きさは、何よりも支えになります。

 

日々、進歩、向上していきましょう。

 

 

明日は寒露

明日10月8日は、二十四節気の第17「寒露 ( かんろ ) 」です。

 

明日一日だけを指す場合と、霜降までの半月間を指す場合があります。

 

寒露は、明日一日だけを指すことが多いようです。

 

七十二候は

 

初候・・・鴻雁来 ( こうがん きたる ) : 雁が飛来し始める。

 

次候・・・菊花開 ( きくのはな ひらく ) : 菊の花が咲く。

 

末候・・・蟋蟀在戸 ( きりぎりす とにあり ) : キリギリスが戸の辺りで鳴く。

 

暑さ寒さも彼岸まで、と言う通りですね。

 

過ごしやすくなってきました。

 

行動するのに、最適の季節です。

 

夢の実現に向けて、猛ダッシュしていきましょう。

 

まだ準備が足りないという方は、どんどん準備してください。

 

読書や音源学習など、徹底的に行うのです。

 

こればかりは、中途半端はいけません。

 

大量の読書、大量の音源、大量のビデオ、大量の映画・・・。

 

徹底的に、学んでください。

 

将来につながると思えるものに、お金や時間などの資源を、集中投下するのです。

 

毎日コツコツとではなく、一氣に大量にです。

 

他人が見たら異常と思えるほどの準備が、自信につながります。

 

やり切ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日前神宮 國懸神宮

和歌山県和歌山市にあります、紀伊国一宮「日前 ( ひのくま ) 神宮  國懸 ( くにかかす ) 神宮」を紹介しましょう。

 

御祭神は

 

日前神宮

 日前大神 ( ひのくまのおおかみ )

 

 思兼命 ( おもいかねのみこと )

 

 石凝姥命 ( いしこりどめのみこと )

 

國懸神宮

 國懸大神 ( くにかかすのおおかみ )

 

 玉祖命 ( たまのやのみこと )

 

 明立天御影命 ( あけたつあめのみかげのみこと )

 

 鈿女命 ( うづめのみこと )

 

創建は、神武天皇2年です。

 

ここは、一つの境内に二つの神社がある、珍しい形をとっています。

 

主祭神は、諸説ありますが、天照大御神の別名とされています。

 

紀伊半島の東にある伊勢神宮に対して、西の端にあるのが日前神宮 國懸神宮です。

 

ここに祀られている御神体の鏡は、伊勢神宮御神体 ( 内宮の神宝 ) である八咫鏡の同等のものとされています。

 

それゆえ、大昔から別格の扱いを受けてきました。

 

このような歴史のある神社では、大きな祈りから始めることが肝心です。

 

日本国の平和と繁栄、日本国民の幸福、皇室の弥栄などの祈りから入りましょう。

 

特にこの三つは、現在において、近隣諸国や反日左翼に、とても脅かされているものです。

 

日本国の現状を、神々様も憂いておられることでしょう。

 

神様と同じ氣持ちの人の祈りなら、通じやすくなります。

 

個人的な願い事は、クレクレ星人ではなく、「国や世の中に貢献させ給え。」といった内容が相応しいでしょう。

 

大きな活躍の場を授けていただきましょう。

 

ホームページがありますので、遠くの方は、バーチャル参拝で祈りを捧げてください。

 

魂が求めているもの

大人になるにつれて、知識が増えていきます。

 

人間関係が複雑になったり、責任が増えたり、常識というものに縛られるようになったりしていきます。

 

そのうちに、本来の道から離れていってしまいます。

 

進学、就職、結婚などが思い通りに行ったとしても、「何か違う」と感じる人が、神仏を求めたり、占いに頼ったり、スピリチュアルの技を学んだりするようなります。

 

違和感は、本来の道でないから感じるのです。

 

知識や常識に捉われなかった幼少の頃を、思い出してください。

 

その頃、何に興味がありましたか。

 

夢中になっていたものが、ありませんでしたか。

 

幼い頃は、「これをすれば儲かる。」、「これができたら、自慢できる。」、「成功して、あいつを見返してやる。」なんて、考えなかったでしょう。

 

純粋に楽しんでいたものが、魂が求めているものです。

 

そこに、天命があります。

 

「変わりたいのに変われない。」

 

「新しいことをすべきなのに、何をして良いのかわからない。」

 

といった方は、中学生くらいまでのことを振り返って、魂が求めていたものを見つけてください。

 

それは、現在の知識や常識というものに縛られていると、「こんなこと、できるわけがない。」と思うものかもしれません。

 

それでも、やってみることです。

 

やってみて、初めてわかることもあります。

 

人生を楽しみましょう。

 

 

嫉妬に向き合う

お宝期間に何でも良いから手をつけよう、と言われても、何から始めて良いのか全く見当がつかない方も多いでしょう。

 

どうせ始めるなら、眠っている才能を開花させたいものです。

 

それは、時を忘れて没頭できるほどのもので、毎日ワクワクしながら暮らせたら素晴らしいでしょう。

 

それで社会に貢献できて、大きな報酬を得られたならば、最高ではありませんか。

 

それを見つけるヒントが、嫉妬にありあます。

 

知人の成功や暮らしぶりに、嫉妬していることはありませんか。

 

対象が有名人でも構いません。

 

SNSを見て嫉妬し、徹底的に誹謗中傷して憂さ晴らしするのは、最もダメな方法です。

 

誹謗中傷することで得られるのは、ひとときの満足感だけです。

 

潜在意識は主語を解しませんから、相手に吐いた暴言は、そのまま自分に返ってきます。

 

今よりも、もっと不幸を味わいたい方は、誹謗中傷を繰り返すと良いでしょう。

 

成功したい方は、嫉妬心が芽生えた時、それに向き合ってください。

 

相手の何に対して、嫉妬しているのかを分析します。

 

「起業して成功していること。」

 

「素敵な配偶者や家族に恵まれていること。」

 

「大金を稼いでいること。」

 

「有名であること。」

 

「楽して裕福な生活をしていること。」

 

など、いろいろあるでしょう。

 

嫉妬するのは、自分にもその能力があるにもかかわらず、自分は成功の果実を受け取っていないからです。

 

前にも書きましたが、あなたは大谷翔平選手がホームランを打つたびに嫉妬しないでしょう。

 

盗塁のたびに悔しくて仕方がない、なんてこともないでしょう。

 

それは、メジャーリーグで同等の活躍をする能力が無いからです。

 

しかし、大谷選手が社会福祉に貢献する姿を見て、「私にもお金があったらできるのに。」と、思われた方はいらっしゃるでしょう。

 

その方には、弱い人を助けたいという志があり、その能力があるのです。

 

何をして良いのかわからない方は、どうぞ、嫉妬心に向き合ってください。

 

嫉妬はいけないなどと拒否しないで、嫉妬を分析して、為すべきことを見つけてください。

 

 

お宝期間2

手相家の西谷泰人さんが提唱する「お宝期間」に入りました。

 

お宝期間は、来年を占う期間であり、この期間に始めたことは来年に実を結ぶとされています。

 

ここで何度も取り上げている立場として、私も毎年、この期間に色々なことを開始します。

 

ただし、その全てが翌年に成就するとは限りません。

 

当たり前のことですが、継続しないものは完成しません。

 

勢いに任せて、あれもこれも手を出しても、興味の薄いものは続きません。

 

神社参拝で祈願する時に、10個も20個もお願いしても、叶うのは0個か1個です。

 

それと同じで、自分にとって何が相応しいのか、何が重要なのか、何が役立つのかはっきりしないうちは、大量に手をつけてみるのです。

 

やってみて初めてわかることがあります。

 

つまらなかったり、自分には合わないと感じたら、その後、そのことについて考えることはなくなります。

 

その空いたスペースに、別の興味が入ります。

 

それをやってみて、面白いこともあるし、つまらないこともあります。

 

いずれにせよ、その体験は、少なくとも話のタネになるでしょう。

 

ともかく、この期間には、片っ端から手をつけてください。

 

閃いたら、即、実行です。

 

「続くかどうかは、風まかせ」で、良いのではありませんか。

 

風の時代ですから。