困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

考えない

何事も、重く考えると動けません。

 

何か始めるなら、軽く考えるか、何も考えないことをお勧めします。

 

考える内容のほとんどが、「やらない理由」になるからです。

 

いいな、と感じたら、即行動。

 

閃いたら、即行動です。

 

人生を変えたいなら、超軽いフットワークが必要です。

 

それで、周囲に多少の迷惑をかけるかもしれません。

 

迷惑をかけたら、謝れば良いのです。

 

心からの謝罪をすれば、赦されます。

 

赦さないような人とは、お金を渡して縁を切ってください。

 

狭量な人間は、後々、厄介な存在になるでしょう。

 

さっさと、断捨離しましょう。

 

長生きしても、100年ほどの人生です。

 

残り時間の少なさを思うと、居ても立ってもおられないのではありませんか。

 

並木良和さんの本に、「経験することが大切だ」とありました。

 

殺人すら、魂の歴史から見れば、経験の一つに過ぎないそうです。

 

殺すのも、殺されるのも、単なる経験だそうです。

 

もちろん、現在の法律では殺人は犯罪ですから、してはダメですよ。

 

その瞬間に人生が閉じ、この世で裁かれます。

 

それはともかくとして。

 

成功も失敗も関係なく、魂にとっては、経験することが大切だということです。

 

何でも、試しましょう。

 

恥も外聞も捨てて、「これは」と感じたことを体験するのです。

 

そうして、人生を豊かにしていきましょう。

 

 

片っ端から手をつける

氣になることがあったら、すぐに試してみることです。

 

高額の出費が必要なものは、そういうわけにもいきませんが。

 

もしそれが無料だったり、大した出費でないなら、とりあえず手をつけてみましょう。

 

故舩井幸雄さんは、「無料のものを使い倒す」とおっしゃっていました。

 

資金が貯まってからとか、スキルを身につけてからとか、準備をしてから始めようとすると、何も始まりません。

 

何かを始めるにあたって条件を付けるのは、一歩を踏み出す勇氣が無いことの言い訳です。

 

興味があるなら、手を出しましょう。

 

年齢、性別、健康状態、家族、住所、環境などの条件は一切考慮せずに、したいと思ったことは、やるのです。

 

少し前にも書きましたが、臨終前に後悔することの筆頭は、チャレンジしなかったことです。

 

始めたことは最後まで全うしなければならない、という信じ込みがあるのなら、それを捨ててください。

 

風の時代です。

 

氣になったら試してみて、「合わない」と感じたら、やめればいいのです。

 

この3ヶ月間は、次から次へと、今まで体験してこなかったこと、特に、したいのに躊躇していたことに、チャレンジしてください。

 

人生を変えたいのなら、行動する以外に道はありません。

 

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。」と言うではありませんか。

 

軽いノリで試しましょう。

 

 

 

 

 

明日は朔日月次祭

明日は10月1日。

 

全国の神社で朔日月次祭が執り行われます。

 

通常は一般の参加が認められていますから、お時間のある方は、是非、ご参加ください。

 

月次祭では、神主を先達として、大勢で、日本国の平和と繁栄、皇室の弥栄、日本国民の幸福などを祈ります。

 

このような、自分ごとを離れた大きな祈りをすると、とても氣分が良いものです。

 

「離れた」と言っても、日本国や国民の中に自分も含まれていますから、自分の幸せを祈ることにもなりますが。

 

大きな祈りをした後に、個人的な願望を祈ると、スッキリして帰宅できます。

 

さて、10月といえば「お宝期間」の始まりです。

 

お宝期間とは、来年を占う期間であり、来年の準備をする期間です。

 

それは、手相家の西谷泰人さんが提唱しているものです。

 

この期間に起きたことで、来年の運氣を占います。

 

良いことが起きたら、来年は良いことが沢山ある年になります。

 

悪いことが起きたら、それは警告ですから、災難を回避できるように準備と注意を怠らないようにしましょう。

 

そういう方には、緊迫感のある一年になりそうですね。

 

向上のチャンスですし、ハラハラドキドキして、Mの氣のある方には楽しいかもしれません。

 

お宝期間の間に災難にあった時、うまく切り抜けたり、被害を最小限に食い止めたり、素早い回復ができたりしたら、その良き対応が来年も出来ると考えられます。

 

また、お宝期間に始めたことは、翌年に実を結ぶと言われています。

 

最初の一歩だけでも、踏み出しておきましょう。

 

二歩目、三歩目が出るかどうかは、自分次第です。

 

行けると思えば続ければいいし、ダメだと思ったら即撤退して、次にいきましょう。

 

風の時代です。

 

一つのことに固執するのは、よくないようです。

 

心を研ぎ澄ませて、閃きに従いましょう。

 

「閃いたら、即実行」が、鍵になります。

 

ともあれ、お宝期間の3ヶ月間を、有意義にお過ごしぐさい。

 

 

さあ、月が変わればツキも変わります。

 

9月にツイてなかった方は、10月はツキがやってきます。

 

ツイていた方は、さらなるツキを呼び込んでください。

 

10月も、大いに盛り上がって参りましょう。

 

 

願い事に感情を乗せる

神社参拝の時でも、新月の祈りの時でも、箇条書きのような祈りをしていると、願いは叶いません。

 

事柄だけ祈っても、ダメだということです。

 

神社参拝の時は、神様にお願いする形ですから、

 

「〇〇が、うまくいきますように。」

 

「〇〇が、手に入りますように。」

 

と、願い事を伝えて、「頑張りますから、お力添えをください。」や「お導きください。」と、祈るのが一般的でしょう。

 

また、新月や満月の祈りのように潜在意識の活用の時は、願望が成就しているところをイメージします。

 

それを書き出す時、

 

「〇〇になった。」

 

「〇〇に成功した。」

 

と、完了形で書き出します。

 

両方とも、これだけでは不十分です。

 

願望を実現したいなら、願望が叶った時の感情を感じる必要があります。

 

これまで、「妄想に、どっぷり浸ってください。」とか、「願望が実現している状態を、イメージの中で体感してください。」と、書いてきました。

 

願いが叶った時の喜びや幸福感を、感じる必要があるからです。

 

言語は左脳が、感情は右脳が司っています。

 

右脳の能力は、左脳の数千倍とも数万倍とも言われています。

 

現代人は左脳優位だそうですから、なかなか、願望が叶わないのでしょう。

 

それで、願望実現を目当てに、占いやスピリチュアルに縋るのです。

 

右脳を使いましょう。

 

願望が実現した妄想に浸り、喜びを全身で味わってください。

 

ジョセフ・マーフィー博士が言う「潜在意識に願望が入れば、ブルっと寒氣がします。」というのは、その時に感じます。

 

あなたは、現実と区別がつかなくなるほど、妄想に浸ったことはありますか。

 

映像をイメージするだけでなく、音、匂い、皮膚感覚、事柄によっては味も想像して感じてください。

 

三者的立場から様子を見るのではなく、その場にいて、主観的に感じるのです。

 

何が見え、何が聞こえ、どんな匂いがし、暖かいのか涼しいのかなど、願望が実現している状態の時の自分を、味わい尽くします。

 

そこに、別の人が登場しても構いません。

 

ハリウッドスターでも、メジャーリーガーでも、世界的アーチストでも、ノーベル賞学者でも、遠慮は要りません。

 

妄想なんですから。

 

最大の幸福、喜び、感動を味わってください。

 

そして、願望を実現して、現実でも喜びを味わいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は満月

明日9月29日は満月です。

 

18時58分、牡羊座の位置で起こります。

 

いつものように、満月のパワーを利用して、潜在意識にアクセスしましょう。

 

明日は、中秋の名月ですね。

 

あなたは、月を愛でる風流な心を持っていますか。

 

悩みや問題が多過ぎて、とてもそんな余裕がないと感じている方こそ、お月見をしてください。

 

ほんの数分でも構いません。

 

両手を広げて、エネルギーのシャワーを浴びてください。

 

部屋の中でイメージするだけでもいいのですが、晴れていて月が見られるのなら、是非、表に出て、月光を浴びてください。

 

浄化のエネルギーだとしてもいいですし、金運シャワーだとしてもいいですね。

 

そして、存分に楽しみましょう。

 

 

この世を去る時の思い

どのような氣持ちでこの世を去るかで、あの世の行き場が決まると言われています。

 

明るく軽い氣持ちだったら、明るく軽い場所、つまり天国や極楽と言われる良いところへ行きます。

 

暗くて重い氣持ちだったら、暗く重い場所、地獄とまでもいかなくても、低レベルの場所です。

 

暗くて重い氣持ちの筆頭は、後悔でしょう。

 

臨終前の高齢者へのアンケートでは、やらなかったことへの後悔が一番多かった、とのことです。

 

もっとチャレンジすればよかったと。

 

逆に、してしまったことの後悔もあるでしょう。

 

それは人を殺めてしまった、大切な人を苦しめてしまったなど、人間関係の後悔が多いようです。

 

あなたは、後悔していることがありますか。

 

してしまったことは、今更、どうすることもできません。

 

過去は変えられませんから。

 

それが他人を苦しめたことならば、償える範囲で償うしかないでしょう。

 

償えたら、少しばかり後悔の度合いが小さくなります。

 

チャレンジしなかったことへの後悔なら、今からでも遅くはありません。

 

チャレンジしましょう。

 

成功するかしないかは、どうでもいいのです。

 

高齢者へのアンケートでも、成功しなかったこと、失敗したことの後悔は、微々たるものでした。

 

それよりも、やらなかったことの後悔が、はるかに大きいようです。

 

この世を去る時、歯軋りしながらなんて、嫌ですよね。

 

笑って逝きたいものです。

 

私の祖母の妹さんは、高齢で亡くなりました。

 

臨終の日、駆けつけた身内に、ずっと「ありがとう、ありがとう。」と言い続けていました。

 

息子さんが「長生きして、よかったなぁ。米寿のお祝いもできたし。」と話しかけると、一筋、涙を流して、静かに息を引き取りました。

 

まるで映画のシーンみたいでした。

 

あのように、感謝の氣持ちで旅立てば、最高の場所に行けるでしょう。

 

感謝の念は、想念の最も高いレベルですから。

 

あなたは、感謝していますか。

 

本当の終活は、財産の整理ではなく、心の整理です。

 

後悔を減らし、感謝を増やす日々を、お過ごしください。

 

さあ明日から、チャレンジし続けましょう。

 

 

明日は社日

明日は雑節の一つ、「社日 ( しゃにち ) 」です。

 

年に2回あって、春の社日を春社、秋の社日を秋社とも言います。

 

社日は、産土神に感謝を捧げる日です。

 

産土神は、一生を司ってくださる神様、守り導いてくださる神様です。

 

産土神ではなく氏神様という方が馴染みのある人もいるでしょう。

 

産土神社と氏神様は、かつては区別していましたが、中世の頃から曖昧になり、今では同じ意味に使われることの方が多いようです。

 

氏神は一族の守り神、産土神は生まれた土地の神様です。

 

ただし、母親が里帰り出産した場合、実家の近くの神社になるわけではありません。

 

また、生まれた病院の近くの神社でもありません。

 

御魂が宿った時から住んでいる場所の神様です。

 

出生地ではなく、出身地の神社です。

 

進学、就職、結婚、転勤などで遠くに引っ越したとしても、産土神は変わりません。

 

さて、出身地の近くに複数の神社が建っていることもあります。

 

その場合、神社庁に問い合わせると、産土神社を教えてくれるそうです。

 

問い合わせた人によると、いわゆる「お役所仕事」で、無愛想・不親切な対応をされたとのことです。

 

不愉快な対応をされたとしても、相手は、自分の鏡です。

 

それはともかくとして、近くに複数の神社があるなら、全部、お参りするといいでしょう。

 

お参りすればするだけ、御神徳が授かり、運が良くなるのですから。

 

それに、社日ということで、神様もその氣でお待ちになっていることでしょう。

 

 

明日も、良き1日をお過ごしください。