困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

人形を書き、宣り直しもやり、1年の締めくくりは「ハッピー」な気分で。 成功も失敗もありましたが、「総じて、幸せな1年だった」と、声に出して宣言しましょう。 年が明ければ、新たに神様をお迎えし、お屠蘇を頂き、良き1年のスタートとしましょう。 今…

宣り直し

宣り直し ( のりなおし ) とは、言い直すということです。 古事記の初めの方に、伊弉諾尊と伊弉冉尊による国産みの段があります。 最初、女神である伊弉冉尊の方から声をかけて、まぐわいました。 その結果、生まれてきたのが「蛭子」、です。 国産みに失敗…

猿田彦神社

伊勢にあります、猿田彦神社を紹介しましょう。 主祭神は、 猿田彦大神 ( さるたひこのおおかみ ) この神様は、天孫降臨の時、ニニギノミコトを先導した神様です。 そのことから、交通安全、道開きの神様として祀られています。 所在地が、伊勢神宮・内宮の…

あと三日

今年も、残すところ、あと三日になりました。 お宝期間を、有効に使ってますか。 この期間に何かを成し遂げられた方は、来年は飛躍の年となるでしょう。 達成できなかった方は、まだ、遅くはありません。 囓るだけ、唾を付けるだけでもしておきましょう。 来…

自家用車の注連縄

近頃、見かけなくなりましたね。 昔は、正月になると、自家用車のフロントグリルに注連縄を張っていました。 自動車用の注連縄が、売られていましたが、ここ10年くらい全く見かけません。 バスには、付けてあったような気がしますが、どうでしょう。 注連…

神棚の掃除

本来なら、いつも綺麗にしておくべきなのですが、忙しさにかまけて、なかなか掃除できないのが神棚です。 何しろ、高いところにありますし、普段の生活で埃が目につきません。 それでも、新しい年を迎えるにあたって、掃除をするべきです。 神棚を掃除したら…

屠蘇散

「お屠蘇」と言えば、元旦にいただく日本酒というイメージがあります。 お屠蘇は、邪気を祓い、無病息災を願うものです。 漢方薬を数種類ブレンドした「屠蘇散」を、用意します。 これを、日本酒と本みりんをブレンドしたものに、5~8時間つけ込みます。 …

残り一週間

「もういくつ寝ると、お正月」 こともの頃は、またかまだかと待ち遠しいものでしたが。 今は、追い立てられるような感じで、心が焦ります。 さて、お宝期間も、残すところ一週間となりました。 今から何かを始めて完成させるのは、かなり難しいでしょう。 で…

清光院

伊豆稲取にあります「清光院 ( せいこういん ) を紹介しましょう。 神社ではなく、お寺です。 ご本尊は 薬師如来 薬師如来の真言は、「オン コロコロ マトオギ ソワカ」 ご本尊、薬師如来は、一般的に病気治しに御利益がある仏様です。 ここには、金運を授け…

冬至

昼が一番短い日ですね。 でも、日没が一番早い日は12月6日頃でしたから、既に日が長くなっている気がします。 冬至は、二十四節気の22番目、そして今日は22日です。 「22」は、カバラ数秘術では特別な数字です。 誕生数や姓名数に「22」を持って…

惟神の道

惟神の道と書いて、「かんながらのみち」と読みます。 第36代孝徳天皇の言葉として、日本書紀に登場します。 惟神の道とは、神様の御心に叶う生き方のことです。 では、どういう生き方をすれば、神様の御心に叶うのでしょう。 それは、 明るく、元気で、前…

もし、地獄に堕ちてしまったら

自覚の無いまま罪を犯し続け、地獄に堕ちてしまったら。 地獄については、古今東西の文献に登場しますから、確実に存在しているのでしょう。 万が一、落ちてしまったときは、覚悟を決めましょう。 地獄は刑罰ですが、この世の刑罰と違う点が一つあります。 …

絶対にしてはいけないこと

自ら命を絶つことは、何があってもしてはなりません。 戦国時代や江戸時代には、武士が「お家を存続させるため」に腹を切ることはありました。 その時代、そうすることが正義でもありましたし、そこに我欲はありませんでした。 今の時代、自ら命を絶つ人は、…

大きく考えましょう

例えば神様に「家が欲しい」と願うとき、どういう家をイメージするでしょうか。 「家なら何でも良い」という願いは、具体性に欠けますから、まず、叶うことはないでしょう。 平屋か、2階建てか、木造か、鉄筋コンクリートか、庭はあるのかないのか、部屋数…

2週間

今年も、残すところ2週間となってしまいました。 既に、350日も過ぎたのですね。 充実していましたか。 日常の業務に追われ、あっという間に過ぎてしまった方が多いのではないでしょうか。 後悔する程のものではないけれど、満足する1年を過ごしたわけ…

蕪島神社

青森県八戸市にあります蕪島神社 ( かぶしまじんじゃ ) を紹介しましょう。 御祭神は宗像三女神です。 市杵嶋姫命 ( いちきしまひめのみこと ) 多紀理毘売命 ( たきりびめのみこと ) 多岐都比売命 ( たぎつひめのみこと ) 創建は1269年 ここは、空から運…

今年最後の「15日」

毎月1日と15日に、神棚をお祀りされる方が多いと思います。 今年、最後の15日ですね。 この1年、いかがでしたか。 神様と共にある良き1年でしたでしょうか。 西洋の神は、遠くにいて、人を裁く者というイメージがあります。 そして、「すがる」ものだ…

原点に立ち返りましょう

私達は何のために生まれてきたのか。 最大の目的は、御魂を磨くことです。 楽しいことも辛いことも、全て御魂磨きのためにあります。 ここを、忘れないように。 苦しいときには、神頼みをします。 神様にお力添えをして頂いて、超えさせて頂く。 その気持ち…

神主とは

法律上、神社は一つ一つが独立した宗教法人です。 言い換えれば、宗教団体なのですが、神主は教祖ではありません。 神主とは、中取り持ち。 神様と人の間を取り持つのが、役割です。 神社で祈祷を申し込むと、神主さんが祝詞を奏上してくれます。 その内容は…

人形 ( ひとがた ) で徳が積める

人形に名前を書くのは、なぜだか分かりますか。 名前を書くことで、つながるからです。 悪い方でいうと「呪いの藁人形」があります。 あれも、名前を書いた布を挟んだりして、藁人形を相手と結びつけるのです。 名前が判れば呪うことができますから、昔の武…

霊山・霊峰

日本には、神仏が宿るとされる霊山・霊峰がたくさんあります。 その代表が、富士山ですね。 此花咲耶姫が、いらっしゃいます。 この様な山には、頂上に神社の奥宮や、小さな祠が設けられています。 神職はともかくとして、一般の人は頂上まで登らない方が良…

敷津松之宮・大国主神社

正式名は「敷津松之宮 ( しきつまつのみや ) 」ですが、一般には「大国主神社」と呼ばれている、大阪府にある神社を紹介しましょう。 御祭神は 素戔嗚尊 大国主神 創建は、はっきりしていませんが、神功皇后がこの地に素戔嗚尊を祀ったのが始まりとされてい…

気学

正しく用いれば、一番結果の出やすい開運法です。 以前、紹介しましたね。 吉方位旅行が、手軽で効果的です。 金運、仕事運、健康運、結婚など、目的に合わせて吉方位を取ります。 3泊4日以上、100キロ以上離れたところへ旅行すると、はっきり結果が出…

大雪 ( たいせつ )

今日は、二十四節気の一つ「大雪」です。 七十二候には、「そらさむく、ふゆとなる」、「くま、あなにこもる」とあります。 本格的な冬の到来ですね。 冬は、気持ちが内に向かいますので、神様に祈るには最適の季節です。 特に伊勢神宮は、真冬に行くと、全…

大掃除

年末には大掃除です。 日頃、手の届かないところまで綺麗にします。 そこまでは、どこの家でもやりますが、読者の皆さんは、霊的にも綺麗にしましょう。 掃除は、天津祝詞を口ずさみながら行います。 仕上げには、大祓祝詞が一番です。 これで、物質的にも、…

同情すると憑かれる

邪気というと可哀相ですが、不成仏霊も人に憑きます。 悲惨な事件や事故のニュースが、連日のようにテレビで流れています。 そういうものを観て、「辛かっただろうな、可哀相に」と同情すると、その事件や事故で亡くなった人に憑かれることがあります。 霊的…

邪気を祓う

身体がだるい、元気が出ない、やることなすこと上手くいかない、失敗が続く、急に嫌われだした、みたいなことがあれば、邪気・邪霊に取り憑かれた可能があります。 こんな時、一番効くのは運動です。 運動は、最も簡単な荒魂の発動法ですから、試してくださ…

富来神社

「とみくじんじゃ」と読みます。 縁起のいい名前ですね。 大分県国東市にあります「八坂社」の、境内社です。 御祭神は 素戔嗚尊 ( すさのおのみこと ) 創建は、平安時代です。 宝くじが当たると、評判の神社です。 境内に、雌雄の唐獅子石像が置いてありま…

年越しの大祓

6月に夏越の大祓がありました。 12月31日には、「年越しの大祓」があります。 人形に名前を書いて息を吹きかけ、穢れを祓っていただきます。 6月に受けた方は、この半年間の、初めて受ける方は、生まれたから今まで積もりに積もった罪穢れ、ですね。 …

天照大御神様のお札

今日は今年最後の、塑日月次祭です。 といっても、家庭では、神棚の米、水、塩を取り替えるだけですが。 さて、神棚のお札は、いつ取り替えるべきでしょうか。 これは、中央の天照大御神様と、産土様やその他の神社では、違います。 天照大御神様のお札は、…