2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
神仏に祈願しても、現実には何も行動しない人がいます。 祈祷料や賽銭は、神仏が願いを叶える対価代償ではありません。 神社やお寺では、願いを叶えてくれるサービスを買っているのでは、ありません。 いま持っている願い事は、どうしても叶えたいものでしょ…
願い事は、滅多に叶うものではありません。 欲望から発しているものなら、尚更です。 周囲の人は、どうでしょうか。 わりと叶いやすいものと言えば、合格祈願でしょう。 なぜ、合格祈願は叶いやすいのでしょうか。 それは、本人が努力するからです。 試験を…
「全知全能の神」 という言葉がありますが、神様には、それぞれ得意分野があります。 神社参拝の時は御祭神だけですが、それ以外の場所で祈る時は、沢山の神様に聞いて頂きましょう。 やり方は簡単です。 祈りを 「かけまくもかしこき天之御中主大神 ( あめ…
易経・「坤」 初六に 「霜を踏みて堅氷至る」 とあります。 初めて霜を踏む季節ともなれば、やがて堅い氷の張る時がやって来ることを予想すべきだ、との戒めです。 主に、悪いことに使われます。 小さな兆候を見逃していると、大きな災難を被ることになると…
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますね。 これから、一気に秋が深まっていきます。 今年は、「ラ・ニーニャ」 が発生しましたから、冬の到来が早く、しかも厳しい冬になると予想されます。 10月には、武漢コロナの「第1ステージ、第3波」 が到来するとの予想…
茨城県にあります常陸の国一の宮「鹿島神宮」 だけの、特別な御守りを紹介しましょう。 まず、「鹿島立守 ( かしまだちまもり ) 」 旅行に出発することを鹿島立ちと言います。 もっと大きく捕らえて、新たな世界に旅立つことと考えましょう。 コロナショック…
7日続いた彼岸も、明日が最終日です。 最終日の修行は、「智慧」 です。 智慧とは、仏様の叡智、悟りのことです。 人として目指すべき境地、といえます。 智慧の修行は、六波羅蜜の布施、持戒、忍辱、精進、禅定のまとめです。 智慧は、この5つを修行して…
明日の修行は、「禅定 ( ぜんじょう ) 」 です。 これは、心を静める修行です。 瞑想やマインドフルネスを実践している方は、日々、禅定の修行をしていることになります。 瞑想をしていると、物事に動じなくなります。 その分、堪忍袋の緒が強くなるというか…
明日、5日目の修行は「精進」 です。 精進とは、努力すること。 これは、日本人の得意とするところです。 しかし、空海ほどの努力をしていると自ら言える人は、どれくらいいるでしょう。 以前、空海の著書「三教指帰 ( さんごうしいき ) 」 の一説を紹介し…
お彼岸4日目は中日ですので、六波羅蜜の修行はお休みです。 お墓参りをして、御先祖様に思いを馳せましょう。 お墓は家系の先祖だけですから、別途、血脈の先祖に対しても、心を向けましょう。 私達は、連綿と続いてきた先祖の先頭にいます。 この世では、…
明日の修行は、「忍辱 ( にんにく ) 」 です。 耐え忍ぶこと、特に、屈辱に対してじっと耐えることをいいます。 これは、屈辱を受けた時の怒りを抑え込むことです。 怒りは、小出しにすることで、相手に軽く見られないようにすることが出来ます。 しかし、爆…
明日の修行は、「持戒 ( じかい ) 」 です。 戒律を持つという意味です。 今の時代でいえば、法律を守る、道徳を守る、約束を守る、有言実行する、などです。 また、自分に課した約束事を守る、というのもあります。 当たり前のことだと思いがちですが、実行…
明日から秋の彼岸が始まります。 我々、俗世間に生きる者は、春と秋の2回「六波羅蜜」 を修行して、仏様の境涯に少しでも近づけるよう、努力しましょう。 明日、彼岸初日の修行は「布施」 です。 布施とは、見返りを求めないで他人に施す修行です。 布施に…
京都の賀茂御祖神社 ( かもみおやじんじゃ ) 、通称・下鴨神社には、「連理の賢木」 という榊が祀られています。 境内にある「相生社 ( あいおいのやしろ ) 」 は、縁結びの霊験あらたかな神社として有名です。 御祭神は、「産霊神 ( むすひのかみ ) 」 で、…
明日9月17日は、新月です。 20時01分、乙女座の位置で起こります。 いつものように、新月の祈りをしましょう。 潜在意識を活用して願いを叶えようとすることも、「行動」 です。 「啐」 です。 願い事がなかなか実現しない時、、新月や満月の祈りを継…
卵が孵る時、雛が殻を内側からつつくことを啐、親鳥が外側からつつくことを啄といいます。 啐啄同時とは、禅において、弟子がまさに悟ろうとしている瞬間に、師匠が一言投げてて悟らせることです。 啐啄は、私達が願いを叶える時に当てはめることができます…
前回は、感情の処理について書きました。 あなたは、感情を重要視していませんか。 例えば、幸福感、優越感、満足感などを求めていませんか。 このような感覚は脳内で生じているものです。 脳の特定の部位を電気的に刺激すると、そのような感覚が得られます…
単なる夢や希望ではなく、目標を定めて、成就すべく努力している時は、充実しています。 達成したらどうなるかがイメージでき、毎日ワクワクして頑張れます。 ところが、目標ではなく、願望に過ぎない時は、苦しいです。 それは、願望と欠乏感が、同時にある…
分かりやすいように「活性化」 という言葉を用いてきましたが、通常「チャクラが開く」 といいます。 チャクラは、適度に開いているのが良いとされています。 ヨーガの修行ではなく音源を聴いているだけなら、開きすぎることはないと思います。 「変だな」 …
スピリチュアルの界隈では、近頃、第八チャクラが存在するといわれるようになりました。 これは、頭頂の20センチメートルほど上にあるそうです。 肉体の外、ですね。 スピ系の人は、肉体の外側にエーテル体など、何重にも肉体を蔽っている身体があると考え…
7番目のチャクラは、頭頂にあります。 ここは高次元の入口、と言える場所です。 高次元と繋がったり、来世や過去世を知ったりは、このチャクラを活性化することで可能になります。 また、生まれてきた本来の目的を知り、それを達成していきます。 対応する…
第六チャクラは、眉間の辺りにあるとされています。 スピリチュアル好きの方なら御存知の、第三の目です。 それに因んで、第六チャクラは、サードアイチャクラとも言われています。 ということで、ここを活性化すると「ものを見る目」 が、養われます。 洞察…
毎年紹介しています。 9月9日は、重陽の節句です。 古来、中国では、奇数は縁起が良い「陽」、偶数は縁起が悪い「陰」 とされてきました。 陽の最大数が、9です。 それが2つ重なるので、重陽と言います。 最も縁起が良い数字が2つ重なったら、超縁起が…
第五チャクラは、喉の辺りにあるとされています。 喉には声帯があり、私達は言葉を発することで、考えを表現します。 コミュニケーション能力を高めたければ、このチャクラを活性化しましょう。 ここに対応する周波数は、171.27Hz、384Hz、396Hz、741Hz です…
第四チャクラは、胸の辺りにあります。 ハートチャクラともいわれ、愛情を司ります。 ここを活性化すれば、自分と他人を思いやり、愛することが出来るようになります。 異性を好きになることは出来ても、自分が好きになれない、自分が嫌いという人は多いです…
下から3番目のチャクラで、みぞおちの辺りにあるとされています。 身体の中の太陽ともいわれています。 ここを活性化すると、 不安や恐怖に立ち向かう力が得られる。 批判や拒絶に対する恐怖心の克服できる。 集団から離れて自立する力が得られる。 などの…
山梨県甲府市にあります「金櫻 ( かなざくら ) 神社」 を、紹介しましょう。 主祭神は 少名彦名命 ( すくなひこなのみこと ) 創建は、崇神天皇の御代ということで、約2000年前です。 山梨県と長野県の境にそびえる金峰山 ( きんぷさん ) が、御神体にな…
第二チャクラは、仙骨、あるいは性器の辺りにあるとされています。 したがって、ここを活性化すると、性的魅力が増します。 また、創造性がアップし、我慢強さも備わります。 このチャクラを活性化する周波数は、210.42Hz、285Hz、288Hz、417Hzです。 これも…
チャクラとは、ヨーガにおける概念で、身体の中にあるエネルギーセンターみたいなものです。 物理的な存在ではないので、解剖しても見付かりません。 ツボや経絡と同様に、見えないけれども確かに存在します。 通常、7つのチャクラがある、とされています。…
明日9月2日は、満月です。 14時23分、魚座の位置で起こります。 いつものように、満月の祈りで願いを叶えましょう。 満月は目に見えますから、新月よりも祈りやすいと思います。 願い事は沢山あるのに、1つも叶わないという人も、多いでしょう。 その…