困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今夜が、満月&皆既月食

昨日、勘違いしていました。 今夜が、満月ですね。 さて、私達が神社で祈る時は、人間の形をした神様が聞いてくれているとイメージします。 具体的に目の前で聞いてくださっているイメージを持つ人は、少ないでしょうけれど。 何もない空間や、社殿や、お鏡…

皆既月食

今夜は皆既月食です。 則ち満月ですが、今月2回目の満月で、こういうのを「ブルームーン」と呼び、オカルト界隈では特別なものとされています。 さらに、地球に接近していて、いつもより大きく見える「スーパームーン」です。 ブルームーン、スーパームーン…

神棚にお供えする

神棚にお供えすると、美味しくなります。 味の変化が一番解りやすいのが、日本酒ですね。 神棚にお供えすると、御神気が入って、「一段向上した」感じがします。 御神気入りですから、飲めば運が良くなりますよ。 これと逆なのが、仏壇にお供えしたものです…

神社拝詞

神社拝詞 ( じんじゃはいし ) とは、以前紹介した神棚拝詞の神社版です。 掛けまくもかしこき○○神社の大前を拝みまつりて、かしこみかしこみもうさく。 で始まり、天照大御神の下りがないだけで、後半は神棚拝詞と同じです。 覚えなければ神様に祈りが通じな…

感謝の先取り

神社にお参りした時、日頃の御守護に対する感謝、無事に参拝できたことへの感謝などは、誰でもしていると思います。 常識ですね。 それではなく、感謝の先取りとは、まだ願い事が叶っていないのに、叶えて貰ったように感謝することです。 これは裏技です。 …

貴船神社

京都市左京区にあります「貴船神社 ( きふねじんじゃ ) 」を紹介しましょう。 主祭神は、高靇神 ( たかおかみのかみ ) 創建はいつなのか定かではありませんが、1,600年前には建てられていたようです。 水の神様、雨乞いの神様です。 映画やマンガの影響…

良き願いとは

「○○が欲しい」、「○○になりたい ( でありたい ) 」、という願い事は、誰しもが持っているものです。 願望は生きる意欲であり、エネルギーになります。 願望のない人は、生きた屍といえますね。 さて、願いが成就したとして、それは、誰かの犠牲の上に成り立…

願い事と代償

アメリカのテレビドラマ、「ワンス・アポン・ア・タイム」というファンタジーがあります。 ここでよく使われる台詞に、「魔法には、代償が必要だ」、というのがあります。 魔法で願いを叶えるなら、それに見合う代償が必要になる、ということです。 日本人は…

願い事、叶っていますか。

願い事の種類ではなく、願う人によって、叶いやすかったり叶いにくかったりするようです。 まず、欲望ギラギラで、エネルギーの強い人は、叶いやすいようですね。 念力で世界を動かしてしまっているのでしょうか。 清らかで、真面目で、おとなしい人は、叶い…

磐座

磐座・磐倉・岩倉、すべて「いわくら」、と読みます。 古い神社に行けば、特別に垣で囲ってあったりする岩です。 天上界にいらっしゃる神様には、地上に降りてきて頂いて、願い事を聞いてもらわなければなりません。 建築技術が発達すると、神殿、社殿が建て…

椿大神社

三重県鈴鹿市にあります、「椿大神社 ( つばきおおかみやしろ ) 」を紹介しましょう。 「つばきだいじんじゃ」ではなく、「つばきおおかみやしろ」と読みます。 主祭神は、猿田彦大神。 創建は、垂仁天皇27年ですから、大昔です。 この椿大神社が、全国の…

大寒

今日は、二十四節気の24番目、「大寒」です。 今日から二月三日までの期間を指す言葉でもあります。 1年で一番寒い日とされていて、武道家が寒稽古をする日でもあります。 海に浸かったり、滝浴びしたりしている空手や柔道の道場生たちのようすが、ニュー…

神様と仏様の区別

聖徳太子が仏教を輸入し、天皇が仏教を信仰することで、日本に仏教が根付きました。 日本の神様は、八百万の神々というくらいたくさんいらっしゃいます。 当時、それらの神々は、仏様が役割に応じて化身したものだと、考えられました。 これを「本地垂迹説 (…

初観音

毎月18日が観音様の縁日です。 今日は、今年最初の観音様の日です。 観音様は、三十三相に化身して私達を助けてくれる、とても有り難い仏様です。 観音経を読んだことがありますか。 どんなときでも観音様に祈れば、直ちに助けてくれるということを、例を…

今日は新月

以前、紹介しましたね。 数年前から新月に祈ることが流行っているようです。 新月は、太陽と同じ側にありますから、月をイメージして祈らなければなりません。 ホロスコープでは、射手座に入っているので、射手座の持つ意味が叶いやすいそうです。 責任、権…

神棚拝詞

天津祝詞を覚えるのは、神社参りの基本といえます。 もちろん、家の神棚にお参りする時も、最初に天津祝詞を奏上します。 一回だけでも良いですし、三回くらい繰り返してもかまいません。 繰り返すほど、心と場が浄化されていきます。 今日は、もう一つ、神…

小正月

徳川幕府が通達を出すまでは、今日15日まで松の内でした。 もちろん、旧暦ですけど。 それはともかくとして、 お膝元の江戸以外は、浸透しなかったようで、今日まで松飾りをしているところが多いです。 昨日の「とんど焼き」で、燃やすところもあります。 …

天津祝詞を覚えましょう

天津祝詞に関しては、随分前に紹介しました。 覚えられましたでしょうか。 これは、神様にお越し頂くための祝詞です。 大祓祝詞の短縮版といえますが、とても効果の大きい祝詞です。 神社に行けば神様がいらっしゃいます。 そこで天津祝詞を唱えると、自分の…

伊奴神社

愛知県名古屋市にあります、伊奴神社 ( いぬじんじゃ ) を紹介しましょう。 御祭神は 素戔嗚尊 ( すさのおのみこと ) 大年神 ( おおとしのかみ = 素戔嗚尊のご子息 ) 伊奴姫神 ( いぬひめのかみ = 大年神の奥様 ) 創建は西暦673年と記録されています。 大…

開運法は「漆塗り」

受験勉強には、「ペンキ塗り勉強法」と「漆塗り勉強法」があります。 ペンキ塗り勉強法とは、例えば参考書を、第一章の一番から順番に解いていくというやり方です。 ペンキを端から隙間無く塗っていくように、例題、基本問題、応用問題と、全部解いていきま…

残り福

宵えびす、本えびすに続いて、今日は「残り福」です。 「残り物には福がある」というのは、我先に取り合いするのを防ぐための言葉だったのでしょうけど。 この3日間で、神様の功徳に違いはないでしょう。 普段の日と比べたら、祭や儀式で大勢の人が集まると…

十日戎

戎様を祀っている神社で、十日戎の祭をしているところが多いですね。 地方によっては、来月の十日というところもあります。 全国の戎神社の総本社は、西宮神社です。 総本社なのですが、広田神社の摂社という格付けでして、何だか変な感じです。 ここの戎様…

願いと祈り

先日読んだ本に書いてあったことです。 著者がいうには、神社では願うのではなく祈るのだと。 「願い」とは自分のこと、「祈り」とは他者のこと、という区別のようでした。 確かに、神社で自分のことだけ祈っても、殆ど叶わないでしょう。 その代わり、他者…

成人の日

冠婚葬祭の「冠」は、現代で言う成人式のことです。 昔は「元服」と言っていました。 男子は、数え年で12~16歳で、時代によっては5、6歳から20歳位までといった、幅のあるものでした。 簡単にいうと、氏神様の前で大人の装束に着替え、冠を付ける儀…

松の内

関東では、今日1月7日まで、関西では1月15日までが松の内です。 元々は、全国的に1月15日と決められていました。 それが徳川幕府の通達で1月7日になったのですが、関西は江戸から遠く離れていたからでしょうか、15日のままです。 お正月の様々な…

伊勢神宮

年の初めですから、もう一度伊勢神宮を紹介しましょう。 大きく、内宮と外宮に別れます。 内宮の主祭神は「天照大御神」 外宮の主祭神は「豊受大御神」 一般的に、外宮、内宮の順にお参りします。 この世的な願い事は、外宮で心ゆくまでお祈りしましょう。 …

神様に対しての礼儀

ジーンズにダウンジャケット姿でお参りし、賽銭箱に十円玉を放り込んで、願い事だけして帰る。 殆どの人が、その様なお参りの仕方をしているのではないでしょうか。 神様は、「しょうがないね」と思いつつ、その人の徳と劫に応じて、叶えてあげたりあげなか…

お寺に初詣

神社ではなく、お寺に初詣される方もいらっしゃいます。 前に一度書きましたが、お寺には2種類あることに注意して下さい。 一つは、先祖の霊を弔う「菩提寺」です。 お墓のあるお寺ですね。 普通、阿弥陀如来、地蔵菩薩、観世音菩薩が祀られています。 初詣…

気学の活用

昨年は、気学、または方位学について何度か解説しました。 主に、金運についてでしたが。 効き目は、金運に限りません。 結婚運、職業運、健康運など色々なことに使えます。 気学で注意すべきは、節分までは前の年の「年盤」を用いるということです。 これを…

初詣

いい初夢を見られましたでしょうか。 私は、印象に残るような夢ではありませんでした。 平穏無事な1年が過ごせるのだろうと、良いように解釈しています。 さて、初詣には、行かれましたか。 いつまでにというのはありませんけど、正月気分がある内にお参り…