今日から二月三日までの期間を指す言葉でもあります。
1年で一番寒い日とされていて、武道家が寒稽古をする日でもあります。
海に浸かったり、滝浴びしたりしている空手や柔道の道場生たちのようすが、ニュースでやっていたでしょう。
鹿島神宮の奥宮より更に奥へ進むと、御手洗池があります。
この池に、男子は褌一丁、女子は白装束で浸かります。
寒いでしょうね。
そういうことを、あまりやりたくない我々普通の人間には、「大寒たまご」がおすすめです。
大寒の期間の七十二候の末候に、「鶏始乳 ( にわとりはじめてとやにつく ) 」とあります。
鶏が卵を産み始める、という意味です。
この時期に産んだ卵を「大寒たまご」といって、縁起物とされています。
黄身からイメージ出来るのが、金運です。
大寒たまごを食べて、金運をつけましょう。
今日、大寒の日の卵は、ネット通販でも人気があって、割高ですけど売り切れ続出してます。
これを食べて、金運をつけましょう。