困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

意識のレベルを上げる 4

ホーキンズ博士は、「恐怖」 の上の段階に「欲求」 をあげています。 現状に満足せず、常に、何かを欲しがっている状態です。 このレベルの人は、いわゆる、「クレクレ星人」 です。 欲しがるばかりで、人に与えることがありません。 しかし、学ぶ切っ掛けが…

意識のレベルを上げる 3

新月に祈りましたか。 まだの方は、是非、試してみて下さい。 2日以内なら、効果がありますから。 本題に入りましょう。 ホーキンズ博士の分類によると、「無気力」 の上は「悲しみ」 となっています。 後悔に苛まれている状態です。 後悔するようなことは…

明日は、新月に祈る

彼岸明け、最初の新月です。 修行や精神レベルなど、堅苦しい話が続いてきましたので、ここら辺りでメルヘンの世界に入ってみましょう。 明日の新月は、午前3時27分、天秤座の位置で起こります。 天秤座ですから、バランスを取るような願い事が叶いやすい…

意識のレベルを上げる 2

デヴィッド・R・ホーキンズ博士が、意識のレベルを17段階に分けています。 この分類で最低ランクは、「恥じ」 となっています。 屈辱を感じ、惨めさを味わっている状態です。 「~が出来ない私は、情けない。」 「~を持っていない私は、恥ずかしい。」 …

意識のレベルを上げる

抱えている問題を解決するのに、最も効果的なものは、お金でしょう。 お金がたっぷりあれば、殆どの悩み事は解決できます。 まあ、いくらお金があっても、過去は変えることが出来ませんが。 過去は変えられませんけれど、お金があれば、リカバリーできること…

最終日の修行は、「智慧」

一週間続いたお彼岸も、明日が最終日です。 六波羅蜜の六番目は、「智慧 ( ちえ ) 」 の修行です。 智慧とは、仏教における悟りです。 よく使われる知識に対しての知恵、とはニュアンスが違います。 ちょっと、分かりにくいです。 智慧の修行とは、昨日まで…

明日の修行は、「禅定 ( ぜんじょう ) 」

お彼岸、六日目の修行は「禅定」 です。 春の彼岸で紹介したものを、再掲しましょう。 「禅定」、これは、心が定まっている状態のことです。 客観的、冷静、感情的ではない、落ち着いた状態と言えます。 ビジネスでよく使われる「To-Doリスト」 は、禅定に役…

明日の修行は、「精進 ( しょうじん ) 」

お彼岸に入り、五日目の修行は「精進」 です。 精進とは、努力し続ける事です。 布施や忍辱を続ける事自体、精進になります。 努力は大事です。 ちょっとだけ努力して止めたり、休憩ばかり挟んでいては、精進とは言えません。 精進とは、絶えざる努力のこと…

明日は彼岸の中日

明日は秋分の日です。 この日の新しい修行は、ありません。 お墓参りをして、御先祖様に感謝する日です。 三連休ですから、レジャーに出掛けている人も多いでしょう。 そのような場合、心の中で、御先祖様に手を合わせましょう。 開運したければ、先祖供養す…

明日の修行は、「忍辱 ( にんにく ) 」

彼岸に入って2日経ちました。 毎日、新しい修行が出てきますが、その日だけのものではなく、出来るだけ毎日実習するよう努力しましょう。 修行なんてものは、早くやって「上がり」 にしたいものです。 明日の修行も、前回の記事を貼り付けておきます。 明日…

お彼岸2日目の修行は、「持戒」

修行の2番目は、「持戒」 です。 簡単に言うと、決めたことを守る、約束を守ることです。 無闇に約束しないとか、安請け合いをしなければ、こなせそうですね。 でも、それでは修行になりません。 春の彼岸で紹介したものを、再掲載しましょう。 「持戒」 は…

明日は彼岸の入り

明日から1週間、秋のお彼岸です。 お墓参りをして、御先祖様に心を馳せる機会です。 日が短くなりつつあり、だんだん涼しくなってきました。 みなさん、なんとなく寂しさを感じていらっしゃるでしょう。 それゆえ春のお彼岸よりも、秋の方が、御先祖様に気…

神棚を設置する場所

先日、過去ログを参照して下さいと書いてしまいましたが、不親切だったと反省しています。 そこで、もう一度、ここに貼り付けておきます。 神棚は、家庭内神社です。 神様に失礼の無いように、設置しなければなりません。 注意すべき点が、いくつかあります…

幸せになるために神棚を設置しましょう

願望実現のためには、必ずしも神に祈る必要はありません。 権力やお金にものを言わせて、思いを遂げることは出来ます。 また、オカルトや魔術を使って願いを叶えることも出来ます。 願いが叶うことと、幸福かどうかは関係ありません。 願いが叶って幸せにな…

神棚について

「真心さえあれば、形なんかどうでも良い」 と、考える人がいます。 私は、真心があれば形を整える、と思っています。 神社参拝のとき、賽銭箱に五円玉や十円玉を放り込んで、2回手を叩いて、願い事をする。 この形で参拝する人が、殆どでしょう。 そして、…

今日は15日

毎月、1日と15日は、神社参りに良い日とされています。 元々、旧暦の1日と15日であり、新月と満月の日でした。 新暦を使うようになって、神社側も新暦に合わせて朔日月次祭を行っています。 世の中がそうなってしまったので、神様の方もそれに合わせて…

満月です

新月や満月への祈りは、過去完了形でという話をしてきました。 「~になりますように」、「~が手に入りますように」 ではなく、「~になりました」、「~が手に入りました」という形です。 ちなみに、過去形と過去完了形は、日本語ではあまり形は変わりませ…

十五夜です

今夜は中秋の名月ですね。 晴れている地域の方は、綺麗な月がご覧になれるでしょう。 月を愛でる習慣は、縄文時代からあったようです。 太陽は、暑い国などでは歓迎されていませんが、月は日本だけでなく、世界中で愛されています。 外国では「月の女神」 と…

勝手な掟を作る

昨日の続きです。 「喪中の人は、神社にお参りする時、鳥居をくぐってはいけない。」 と、主張する人がいます。 一般の人だけでなく、神主の中にも、そのように言う人がいます。 鳥居は、家では玄関に当たります。 鳥居をくぐらないで中に入るのは、窓から家…

穢れとは

言霊で解釈すると、穢れ = ケガレとは、「氣枯れ」 です。 穢れているというのは、よごれているのではなく、氣持ちが枯れてしまっていることです。 氣が枯れるとは、がっかりして落ち込んでいる状態です。 身内を亡くすと、喪に服している間は神社参拝を控え…

まずは自分を救うべし

一億総中流と言われたのも、今は昔。 現在の日本は、少数の富裕層と多数の貧困層に別れつつあります。 中間層が減って、やがてアメリカのようになってしまいそうです。 景気回復のために、政府は色々と策を打ち出しています。 しかし、企業は儲けた分を内部…

今、なぜ神宮に参拝するのか

今年5月に、年号が変わりました。 ネットを見てみると、多くの占い師が、時代の転換期であることを指摘しています。 年号が変わるのは、日本の運の潮目が変わることを意味しています。 平成時代は、どうでしたか。 日本は、停滞から衰退への時代でした。 経…

明日は、重陽の節句 ( 新暦 )

今年も、紹介しましょう。 陰陽五行説で、奇数は縁起が良く「陽」、偶数は縁起が悪く「陰」 とします。 9月9日は、陽の最大数9が重なります。 そこで重陽と、なるわけです。 ただし、「陽極まりて陰」 という考え方をします。 陽が強くなりすぎると、陰に…

伊雑宮 ( いざわのみや ) について

伊勢神宮と言えば、一般に内宮と外宮を指します。 もう一つ大事な神社が、内宮の別宮である伊雑宮 ( 伊雜宮 ) です。 御祭神は 天照坐皇大御神御魂 ( あまてらしますすめおおみかみのみたま ) 創建は、垂仁天皇の頃とされています。 なぜ、ここが大事なのか…

内宮 ( ないくう ) について

伊勢神宮は、正式名称を「神宮」 と言います。 内宮、外宮をはじめとして125社の総称です。 今日は、内宮を紹介しましょう。 内宮の正式名称は、「皇大神宮 ( こうたいじんぐう ) 」です。 主祭神は 天照坐皇大御神 ( あまてらしますすめおおみかみ ) 創…

外宮 ( げくう ) について

伊勢神宮の外宮については、何度か解説しましたが、復習しましょう。 外宮は、JRと近鉄の伊勢市駅、駅前にあります。 正式名称は 豊受大神宮 ( とようけだいじんぐう ) 主祭神は 豊受大御神 ( とようけのおおみかみ ) 創建は 雄略天皇22年ですから、西暦…

9月は伊勢に

「正五九 ( しょうごく ) 」 という言葉があります。 正月、5月、9月は、神様がその気になって待っておられる月です。 この三月は、伊勢参り最適の月とされています。 もちろん、いつ参拝されてもかまいませんよ。 思い立ったが吉日ですからね。 まだ伊勢…

自分の死の予兆

動物の中には、死期を自覚してひっそりと群を離れていくものがあります。 人間にも、本来、予知できる能力があったでしょう。 霊的に敏感な人は、黒い影を見るとか、迎えに来た先祖を見るとか、あるようです。 そうでない人も、気付く方法はあります。 手相…

死の予兆

人間の致死率は100%です。 生まれた人は、遅かれ早かれ、必ず死にます。 死 = あの世では誕生です。 そして、時期が来れば、また、この世に生まれてきます。 これを輪廻転生といいます。 私達は、何度も繰り返して、御魂を磨いているわけですね。 ただ、…

目の前の現象から未来を読み取る

神仏や守護霊は、私達が幸せになるように導いて下さいます。 また、潜在意識も同様です。 私達は、これらから送られてくるメッセージを、しっかりとキャッチしなければなりません。 目の前で起きている現象が、メッセージだということがあります。 鏡やお皿…