2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
誰でもカルマを持っているから、生きている内に解消しなければなりません。 辛い体験も、カルマの解消のため、仕方がないことです。 特殊な使命を持って生まれてきたから、守護霊がしごいているという場合もあります。 いずれの場合も、乗り越えられないこと…
世間を騒がせたオウム真理教は、いまだに活動しているようですね。 地下鉄サリン事件などの犯罪は、人々から忘れ去られ、何も知らずに入信する人がいるようです。 普通、日本人なら、少なくとも実家に仏壇があり、神棚がありして、神仏に馴染みはあるもので…
良いものと悪いものを見分ける直感が優れていれば、生きることが楽になります。 直感というより、ふとした感覚と言った方が良いかもしれません。 敏感な人と鈍感な人がいれば、開運するのは、圧倒的に敏感な人です。 神様や守護霊、御先祖様などにお願いした…
広島県の、厳島神社を紹介しましょう。 安芸の宮島、別名厳島にあります。 創建は、6世紀末、推古天皇の時代です。 現在の、海上にある社殿は、平清盛が創建しました。 御祭神は 市杵島姫命 ( いちきしまひめのみこと ) 田心姫命 ( たごりひめのみこと ) た…
人生における運・不運に大きく関わってくるのが、「家相」です。 家相の善し悪しは、住む人の一生を左右するくらいです。 これから家を建てようという方は、必ず家相を観て設計しましょう。 家相無視の、お洒落なデザイナーズハウスは、よくありません。 家…
仏教の仏様には、それぞれ特有の「真言」があって、それを唱えることで仏様を呼び出します。 この元になっているのが、インドの神様です。 真言といわず、「マントラ」といいます。 神様特有のマントラを唱えることで、その神様を呼び出して、願い事を聞いて…
日本人だからといって、日本の神様にしか祈ってはいけないということはありません。 当たり前ですけど。 それならと、ギリシャ神話に出てくる神様に祈る人って、あまりいません。 ギリシャ神話を読むと、どの神様も人間っぽくて、日本の神様とあまり変わらな…
日本語は、言葉自体が霊力を持った特別な言語です。 「言い当たる」 というのを、聞いたことがありませんか。 不吉なことを口にすると、縁起でもないと叱られます。 言葉にしたことが、実現するからです。 良いことも悪いことも、口にすると実現する。 「思…
前にも紹介しましたね。 天津祝詞を覚えたら、次は、大祓祝詞を奏上しましょう。 これは長いので、印刷したものを読みましょう。 暗記してもかまいませんが。 15分くらいのものです。 観音経を暗記している人もいますし、他のお経を暗記している某宗教団体…
神社に行き神前で祈っていると、横の方から般若心経が聞こえてきたことがありませんか。 たいてい、お年寄りですね。 神社で般若心経は、そぐわないと、私は思います。 般若心経に限らず、お経を一所懸命唱える方は、その意味を学んでいません。 意味が分か…
天津祝詞を、覚えましたか。 神社参拝の時は勿論、自宅の神棚にお参りする時も、必ず唱えましょう。 天津祝詞は、清めの祝詞です。 「祓え戸の大神たち~」というフレーズがありますね。 大祓祝詞の後半に出てくる四柱の神様のことで、この神様達が私たちの…
鎌倉にあります、通称「銭洗い弁天」。 関東地方にお住まいの方は、一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。 御利益のある神社として、参拝者が絶えません。 御祭神は 市杵島姫命 ( いちきまひめのみこと ) 宇賀神 ( 弁財天 ) ・・・奥宮 本宮横の洞窟…
創建は神武天皇18年。 御祭神は 経津主大神 ( ふつぬしのおおかみ ) 鹿島の神様と並ぶ、武の神様です。 空手や柔道等の武道場には、必ず祀られています。 鹿島神宮に参拝した後、香取神宮にも参拝するというのが、私のいつものルートです。 決して、ついで…
例えば、神社にお参りして良縁成就の御祈願をします。 いつもより多めに賽銭をはずみ、理想の限りを神様にお願いします。 これで一安心。 「果報は寝て待て」ということで、お菓子を食べながら寝転んで、テレビのバラエティー番組ばかり見ている。 お洒落も…
身につける開運グッズで流行っているのは、ブレスレット、というより、球にした石を繋いだ数珠ですね。 近頃は、神社にもありますね。 神社の物は御神気が宿っていますから、「Oリングテスト」も「浄化」も必要ありません。 さて、このような「数珠」は、一…
開運グッズには、色々なものがありますが、一番人気があるのは「パワーストーン」でしょう。 幸運を呼ぶ「ラピスラズリ」、金運には「キャッツアイ」、恋愛には「ローズクォーツ」などありますね。 ペンダントにしたり、ブレスレットにしたり、指輪にしたり…
良い天気で、絶好の祭日和でした。 祭を行い、大勢が盛り上がると、神様も盛り上がります。 「神が発動する」と言ったりもしますが、神様が、御神徳の大盤振る舞いをしてくださいます。 見に行った人は、良いことがたくさんあるでしょう。 平日の祭には、な…
正式名称は、「賀茂別雷神社」 ( かもわけいかずちじんじゃ ) 。 御祭神は 賀茂別雷大神 ( かもわけいかづちのおおかみ ) 昨日紹介した下鴨神社とセットで、「賀茂神社」と呼ばれています。 15日は、この神社の最大の祭である「葵祭」が開かれます。 平安…
正式名称は、「賀茂御祖神社」 ( かもみおやじんじゃ ) 御祭神は 賀茂建角身命 ( かもたけつぬみのみこと ) 玉依媛命 ( たまよりひめのみこと ) 下鴨神社は、古代より賀茂一族の氏神です。 加茂一族は、秦氏ゆかりの一族ですから、その起源はローマ帝国。 古…
幸魂 ( さきみたま、さちみたま ) を、磨くには。 幸魂は、愛とか思いやりです。 これもまた、磨きにくいものです。 愛とか、愛情、人を愛する時に、自分の利益を考えてしまいませんか。 無条件に、人を愛せますか。 自分の家族以外の人を、ただ愛することっ…
荒魂に次いで磨きやすいのが、「奇魂」です。 奇魂を磨くには、先ずは、頭を使うことです。 真理を追究する力、智恵を司っていますから、何でもかんでも行き当たりばったりの人は、頭を使いましょう。 霊感も、奇魂の働きです。 だからといって霊能力を磨こ…
我々が持っている神様の分魂、その四つの側面の話は、以前しました。 私たちは、この御魂を磨くために、この世に生を受けています。 ところが、この和魂 ( にぎみたま ) は、磨きにくい。 和魂のはたらきは、平和、調和、思いやり、人と仲良くすることなので…
2日ほど、厳しい話をしてしまいました。 神様は、お祭りが好きです。 高天原は、明るく楽しいところです。 古事記の「天の岩戸開き」の段を、読んでみてください。 高天原に帰ってきた素戔嗚尊が、乱暴狼藉を働きます。 姉の天照大神が引きこもってしまって…
大前提としてあるのは、私たちは魂を磨くために生まれてきたということ。 今ある環境、人間関係など全てが、魂を磨く材料です。 死別、病気、怪我、貧困といった、耐えがたい苦しみでさえ必要なものなのです。 だからといって、人の不幸を見たとき、「魂を磨…
願い事が深刻なものであると、つい、条件を付けてしまいます。 家族、とくに自分の子供や配偶者が、重い病気の時。 事故や災害にあって、重体の時。 「私はどうなってもかまいませんから」とか、「私の命を差し上げますから」とかいうような言葉が、つい口を…
「たかまがはら」「たかまのはら」、宗教団体によっては「たかあまはら」と読むところもあります。 神話では、天照大神をはじめ、天津神がお住まいになっているところです。 イスラエルの軍人で、古代ユダヤの研究者で、7カ国語を話し、神道の神主でもあっ…
今日は、二十四節気の一つ「立夏」です。 御田植え祭をしている神社が、いくつもありますね。 神社によっては6月のところもありますし、たくさんの人が参加しやすいよう休日に行うところが多いです。 古事記や日本書紀に、日本のことを「豊葦原の瑞穂の国」…
太秦には、秦氏ゆかりの興味深い神社が、もう一つあります。 木嶋坐天照御魂神社 ( このしまにますあまてるみたまじんじゃ ) 通称「蚕ノ社」です。 御祭神は 天之御中主神 大国魂神 穂穂出見命 ( ほほでみのみこと ) 鵜茅茸不合命 ( うがやふきあえずのみこ…
たまには復習しておきましょう。 人間には神なる部分があり、それを御魂といいます。 これは神様の「分魂」、神様から分けられたもので、いわば「身の内の神」です。 荒魂、奇魂、幸魂、和魂の四つの部分からなっています。 私たちは、この分魂を磨かなけれ…
京都の太秦にある大酒神社 ( おおざけじんじゃ ) を紹介しましょう。 元は大辟神社と書いていました。 辟の字は、古代中国では闢の字で、「大闢」はダビデ王のことです。 大酒神社=大闢神社=ダビデ神社。 それはともかく、御祭神は 秦の始皇帝 弓月王 ( ゆ…