2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
明日から八月です。 朔日月次祭が、全国の神社で執り行われます。 第七波ですか。 そのせいもあって、一般の参加を中止している神社があるかもしれません。 参加予定の方は、事前にホームページなどで調べておくと無難です。 なお、朔日月次祭に参加できなく…
「とほかみえみため」は、平安時代には、すでに宮中で用いられていました。 「三種太祓 ( みくさのおほはらい ) 」のうちの、天津祓が「とほかみえみため」です。 ちなみに、あと二つは国津祓と蒼生祓 ( あおひとくさのはらひ ) というものです。 蒼生祓は、…
セルフトークについて、何度か取り上げてきました。 セルフトークとは、脳内対話・脳内会話とも言われる思考パターンです。 私たちは、1日に数万回のセルフトークをしています。 4万回とか10万回とか、説があります。 思考の大部分がセルフトークであり…
明日、7月29日は新月です。 02時55分、獅子座の位置で起こります。 つまり、今夜です。 ただ、新月は太陽の方向にあります。 見えないので、新月を御神体と見做して祈るのは、難しいです。 新月の祈りとは、新月のパワーを利用して潜在意識にアクセス…
「とほかみえみため」は、天皇陛下が唱えられる唯一の祝詞です。 「とほかみ」とは「遠神」、遠い神、遠津御親の神、すなわち、御先祖様をさします。 もう一つの意味として、十柱の神様をさします。 これは、造化三神 ( 天之御中主神、高御産巣日神、神産巣…
久しぶりの紹介になりますね。 天の数歌 ( あめのかずうた ) は、とても簡単な祝詞です。 是非、覚えて活用してください。 天の数歌 「一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万」 読み方は、「ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここの…
明日7月26日は、幽霊の日です。 江戸時代。 文政8年 ( 1825年 ) 7月26日に、江戸の中村座で「東海道四谷怪談」が初演されました。 実際は旧暦ではないかと思うのですが、新暦のこの日に制定されています。 さて、幽霊なんて信じないという人がい…
祝詞に関する復習を続けます。 大祓祝詞や天津祝詞、神社拝詞、神棚拝詞を唱える時、心を込めて唱える必要はありません。 神社拝詞、神棚拝詞は意味がわかりやすいので、つい気持ちが入ってしまいます。 でも、ただ、淡々と唱えてください。 大切なのは、一…
大祓祝詞は、天智天皇の時代には出来上がっていました。 元になるものは、もっと古い時代からあったようです。 大祓祝詞は、宮中での大祓いの時に奏上されてきたものです。 格式が高く、パワーの強い祝詞です。 天津祝詞のロングバージョンみたいな感じでは…
明日、7月23日は二十四節気の第12「大暑 ( たいしょ ) 」です。 明日1日だけを指す場合と、立秋までの半月間を指す場合があります。 大暑は、明日1日だけに使われることが多いです。 七十二候は 初候・・・桐始結花 ( きり はじめて はなをむすぶ ) :…
今回は、「天之御中主 ( アメノミナカヌシ ) 」です。 以前にも、取り上げたことがあります。 「アメノミナカヌシ様、お助けいただきまして、誠にありがとうございます。」 これはかつて、納税者番付が発表されていた頃、毎年のように納税額一位だった斎藤一…
神様の名前は、働きを表します。 心を込めて御神名を唱えると、その働きが顕現します。 このやり方で、もっともポピュラーなのが「十言の神咒 ( とことのかじり ) 」です。 これは、天照大神 ( あまてらすおおみかみ ) を、十回唱えるものです。 「おおみか…
明日、7月20日から8月6日まで、夏土用です。 一般に「土用」と言えば、夏土用です。 土用の丑の日に鰻を食べる、というのも夏土用だけです。 土用とは、土公神 ( どくしん、どくじん ) が、地上を支配する期間です。 土の神様ですから、この期間に土い…
遠隔参拝については、これまで何度か取り上げてきました。 コロナ騒動で外出を遠慮させられていた頃には、重宝したものです。 遠隔参拝とは、イメージの中で神社に参拝することです。 神道的には、御魂を飛ばして参拝すると言えます。 居ながらにしての参拝…
天津祝詞は、強い祓いの力があります。 是非、覚えてください。 神社参拝や神棚に礼拝するとき、自らを祓い清めるために唱えると良いでしょう。 3回連続で唱えると、かなりスッキリするはずです。 天津祝詞 高天原(たかまのはら)に神留坐(かむづまりま)…
疲労を感じたとき、何気なく「疲れた」と言ってませんか。 疲れているのだから、疲れたと言葉に出すのは、仕方がありません。 しかし、言霊では、「疲れた」=「憑かれた」です。 「憑かれた」は、普通、悪いものに取り憑かれた時に使います。 邪気、邪霊、悪…
今日、7月15日は、新暦のお盆です。 新暦で「お盆」の行事をする地域は、限られています。 東京都、神奈川県、石川県金沢市、静岡県の都市部、そして北海道の一部地域などです。 明治政府の強制力が影響している地域で、無理矢理、変更させられました。 …
プライドが高い人は、失敗から学べません。 学べないというより、失敗を認めないといった方が適切でしょう。 苦労して今の地位を獲得した人は、その立場での失敗を認めたくないのです。 屁理屈を言ってでも、自らを正当化します。 また、苦労してこなかった…
明日、7月14日は満月です。 03時38分、山羊座の位置で起こります。 つまり、今夜ですね。 いつものように、満月のパワーを利用して潜在意識アクセスしましょう。 今回は、通常よりも14%大きく、30%ほど明るいスーパームーンです。 満月のパワーが…
明日7月13日は、オカルト記念日です。 1974年7月13日、日本で映画「エクソシスト」が公開されました。 その記念日です。 本当に怖い恐怖映画といえば、「エクソシスト」、「オーメン」、「13日の金曜日」でしょうか。 いずれもシリーズ化されて…
何度も書いてきましたが、脳は変化を嫌います。 自分を変えようと努力し始めた瞬間から、それを阻むような出来事が起きます。 また周囲の人間も、あなたの変化を嫌います。 あなたが変わる素振りを見せたら、全力で阻止しにかかります。 夢や目標は、絶対に…
周囲を見渡せば、自分のレベルが分かります。 経済力で例えると、資産100億円の人が、年収300万円の人たちに囲まれて暮らすことなど、あり得ません。 年俸300万円でメイドを雇うことはあっても、300万円クラスの人と交流することはありません。 …
良縁成就祈願をして、あなたを高みに導いてくれる人と出会えたとして、あなたは受け容れることができるでしょうか。 その人物は、少なくとも、あなたよりも大物です。 格の違いを、はっきりと認識させられる存在です。 その人といると、自分のレベルの低さを…
誰かの手助けがあれば、成功しやすくなります。 上のステージに上がるのに、己の努力と才覚のみで這い上がるより、すでに上にいる人に引き上げてもらう方が、遥かに早いです。 あなたの周囲には、どのような人がいますか。 背中を押してくれたり、手を引っ張…
失敗続きの人生なら、失敗の数だけチャレンジし、多くを学んでいるはずです。 辛さに耐え、創意工夫し、助けを乞い、頑張ってきたからには、かなり御魂が磨かれています。 私たちは御魂磨きのために生まれてきました。 だからといって、御魂が磨かれればそれ…
明日7月7日は、二十四節気の第11「小暑」です。 明日1日だけを指す場合と、大暑までの2週間を指す場合があります。 小暑は、明日1日だけを指すことの方が、多いようです。 七十二候は 初候・・・温風至 ( おんぷう いたる ) : 暖かい風が吹いてくる。 …
熊本県熊本市にあります「加藤神社」を紹介しましょう。 主祭神は 加藤清正公 創建は 慶応4年 清正公は、虎退治で有名です。 その生涯における合戦で、一度も負けたことがなかったということから、この神社では勝負運が授かります。 ここには、財布や免許証…
自分の人生における主人公は、自分自身です。 世の中は、自分を中心に回っているのです。 決して、他人の人生を生きてはいけません。 他人の人生を生きるとは、他人の言いなりになるということです。 例えば、職場で上司の命令に従うのは、当然のことです。 …
酷い目に遭わされた時、相手に怒りを覚えたり、恨んだりするでしょう。 「私に落ち度があったのだ」と反省する人など、まず、いません。 「なぜ、あいつは、あんなことをしたのだ」と、腹を立てます。 これは、主体が相手にあります。 そこで、 「何のために…
愛を出せば、愛されます。 怒りを出せば、怒るような出来事が起こります。 「出したものを受け取る」という法則が、あるようです。 普通に過ごしていると、これに気づきません。 出してから受け取るまで、タイムラグがあるからです。 御魂磨きが進んだり、瞑…