明日、7月23日は二十四節気の第12「大暑 ( たいしょ ) 」です。
明日1日だけを指す場合と、立秋までの半月間を指す場合があります。
大暑は、明日1日だけに使われることが多いです。
七十二候は
初候・・・桐始結花 ( きり はじめて はなをむすぶ ) : 桐の実が生り始める。
次候・・・土潤溽暑 ( つち うるおいて あつし ) : 土が湿って蒸し暑くなる。
末候・・・大雨時行 ( たいう ときに ゆく ) : 時として大雨が降る。
平年なら、梅雨が明けて、夏真っ盛りという時期です。
今年は、梅雨明けは異常に早かったのですが、梅雨の戻りみたいになって、なかなか良い天気になりません。
冷夏なると困りますが、天候のことなど心配したところで、どうすることもできません。
自分でコントロールできないことは、ただ、ただ、受け容れましょう。
全受容の修行です。
ただし、被害、損害は最小限度で済むように、対策はしておくべきです。
暑い夏であろうが、寒さの夏であろうが、心を燃やして乗り切りましょう。