明日1日だけを指す場合と、大暑までの2週間を指す場合があります。
小暑は、明日1日だけを指すことの方が、多いです。
七十二候は
初候・・・温風至 ( おんぷう いたる ) : 暖かい風が吹いてくる。
次候・・・蓮始開 ( はす はじめて はなさく ) : 蓮の花が開き始める。
末候・・・鷹乃学習 ( たか すなわち がくしゅうす ) : 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える。
明日から立秋の前日まで、暑中見舞いが出せますね。
今時、手書きの暑中見舞いを出す人は、極めて少数です。
それゆえ、出したら目立ちます。
「宝は他から」といって、良きものは人が運んできてくれます。
あなたが、誰かの選択肢の一番目になるためにも、特に目上に対する手書きの暑中見舞いは、有効な手段です。
もう一つ、明日は節句の四番目「七夕」です。
新暦では、雨の確率が高くなります。
天の川を挟んでのロマンスも、梅雨の最中では見ることができません。
それで多くの地域では、一月遅れの8月7日に行われます。
ちなみに旧暦の七夕は、今年は8月22日です。
開運のためには、全部、お祝いしましょう。
楽しく盛り上がって、幸運を呼び込むのです。
どうぞ明日も、楽しく1日をお過ごしください。