困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神道的生き方は難しいか

明るく、元氣で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で、意欲に満ちた日々を過ごすのは、難しいものです。

 

ひととき、それができても、続きません。

 

「明るく生きる」こと自体、難しいものです。

 

脳は、物事を悲観的に捉えます。

 

人類の長い歴史の結果です。

 

悲観的で慎重な人が、災害や野生の肉食動物、植物の毒などから逃れて生き延びました。

 

そういう人々の子孫である私たちは、身を守るために、自然に、ネガティブな面に意識が向いてしまうのです。

 

「私は、暗い人間なんだ」、「私の性格は暗い」という時、否定的な感情が立ち上がるでしょう。

 

でも、安心してください。

 

それが、普通なのです。

 

脳が正常に働いている人は、ネガティブです。

 

ただ、原始時代と比べると、現代は、遥かに安全です。

 

普通に暮らしていて、野生の動物に襲われることなど、極めて稀です。

 

心配の種は、原始時代の何百分の一、何千分の一かでしょう。

 

現代日本では、「今日1日、生き延びられるか」を心配せずに暮らせます。

 

ですから、明るく生きることは可能です。

 

形から入って、明るい人間を演じているうちに、明るくなれる人がいます。

 

また、明るい人と交流して、その影響を受けて明るくなる人もいる。

 

明るくなれるような言葉を、脳内辞書に蓄えて、日々、口にするのもいいでしょう。

 

さらに、明るい気持ちになれるアニメも、いいですね。

 

以前に取り上げましたが、「事情を知らない転校生がグイグイくる。」は、お勧めの作品です。

 

転校生の高田太陽くんを見ていると、心が洗われます。

 

影響を受けて、明るくなれますよ。

 

その他、「今日1日、明るく生きる」とインカンテーションしたり、「明るく過ごさせてください」と神仏や御先祖様に祈るのも、いいでしょう。

 

いずれにせよ、本能に打ち勝って獲得できるのが、明るさです。

 

あらゆる手段を活用して、明るい日々を送るよう心がけてください。

 

明るくなれば、運も良くなっていきますよ。