神道的生き方とは、
「明るく、元氣で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で、意欲に満ちた」生き方です。
神道には、教えも戒律もありません。
学問的にいう宗教の定義からは、外れています。
それで、神道は宗教ではなく、生き方と言えます。
もう一度、上に記した文を見てください。
そこには、精進せよ、努力せよ、嘘をつくな、悪いことをするななどの、説教じみたことはありません。
それでも、日本人は進歩・向上するために、精進努力します。
何も、学問や仕事のスキルに限りません。
また、悪いことをしたらバチが当たる、お天道様が見ている、という感覚は日本人特有のもののようですが、これがあるので、戒律など要らないのです。
さて、神道的生き方に、八つの項目があります。
全部実践できればいいのですが、人によっては、性格的に難しい部分もあるでしょう。
無理しなくて、いいですよ。
一つでもできたら、神道的生き方を実践していると言えます。
つまり、神様の御心に適った生き方をしているのです。
神様の御心に適った日々を過ごしていれば、運が良くなり、願いが自然に叶っていきます。
願いを叶えるために必要な人、物、金、情報などが、勝手に向こうからやってきます。
明日も、また、良き1日でありますように。