神様と親しくし、神様を第一に考える様になると、神様との距離がグッと近づきます。
私たちの御魂は、神様の分魂です。
それは、神様そのものです。
距離が近づくのは、当たり前です。
遠くに感じて、お願いするだけの対象では、いつまで経っても願いは叶いません。
さて、お近づきになったら、神様は、あなたの日常をご覧になることでしょう。
神社に来た時や自宅で祈る時だけ、いい子ぶっても、通用しません。
毎日、神道的な生き方を、心がけましょう。
何度も書いていますが、それは、「明るく、元気で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で意欲に満ちた生き方」です。
あなたは、人に会った時、元気よく大きな声で挨拶していますか。
何か失敗した時、「失敗という経験をした」と考え、学びに変えていますか。
昨日よりも、少しでも成長しようとしていますか。
心配するのではなく、良き未来をイメージしていますか。
ひらめいたら、すぐに行動していますか。
いきなり、全部できなくても構いません。
するように、心がけてください。
これは修行では、ありません。
神道的生き方に、修行の要素はありません。
修行とは、欲望をなくしていく方向のものです。
欲望がなくなるということは、願望もなくなるわけです。
そこに、進歩も発展もありません。
修行は、神道的生き方ではないのです。
修行ではなく、ただ明るく、ただ元気に・・・、気分良く過ごしてください。
そして、「願いを叶えてやる甲斐がある」と、神様に思っていただける様になってください。