「明るく、元氣で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で、意欲に満ちた日々を過ごす。」ことについて、述べてきました。
なんだ簡単じゃないかと思われた方、難しいから無理だと思われた方、感じ方は人それぞれでしょう。
神様の応援を受けて、願い事を叶えつつ、自分も周囲も幸せに生きるために、少しでも神道的生き方を実践してください。
大切なのは、意志です。
そのように生きようと決めることです。
決めたら、無理のない範囲で実践してください。
全項目をやろうとしないで、一つだけでも試してください。
実践の基準は、ワクワクするかしないかです。
義務感や修行する感覚では、神意にそぐいません。
朝起きて、今日1日明るく生きようと思った時、ワクワクするなら実行してください。
義務感で明るく振る舞おうと、努力しないでください。
「明るく生きる修行」になってしまいます。
ただし、修行が好きな方は、それでも構いません。
ワクワクして修行できるなら、それは自分に合っているのです。
修行には苦痛が付き物であり、苦痛が好きな人もいます。
「苦痛に耐えている私って、凄い。」
「苦痛をものともしない俺って、かっこいい。」
と心底思うなら、自己肯定感は上がります。
密教や修験道のような生き方ですが、そういうものが好きなら、それもいいでしょう。
苦しいことが嫌で、なるべく楽して幸せになりたい方は、神道的生き方が一番です。