困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

自分のために、自分を幸せにする

「自分のために、自分を幸せにする」と言えば、「そんなの、当たり前じゃないか」と反論される方もいるでしょう。

 

でも、当たり前じゃないんですね。

 

「自分が幸せでないと、他人を幸せにすることはできない」と、よく言われます。

 

実際、不幸な人が他人を幸せにできるわけがありません。

 

自分が不幸だったら、親、配偶者、子や孫、恋人などに世話にならなければならないでしょう。

 

そこから、大切な人の幸せのために、まず、自分が幸せにならなければならないと考えてしまいます。

 

この考え方では、「自分の幸せは、他者のための幸せであり、義務である」となります。

 

そもそも、幸せとはなんなのでしょう。

 

幸せは、感覚です。

 

何を幸せと感じるかは、人それぞれです。

 

物質的なものを得る・所有することに幸せを感じる人は、多いでしょう。

 

美味しいものを食べることが幸せ、という人も多いですね。

 

いろいろなことを体験することに幸せを感じる人もいます。

 

他人のために尽くすことが幸せだと感じる人もいます。

 

それも、相手に褒められたいとか、感謝されたいとかいう承認欲求ではなく、ただ尽くすことが幸せな人です。

 

その他、幸せの種類は人の数だけあるでしょう。

 

いずれにしても、心が満たされれば幸せです。

 

ですから、他者の幸せのために行動する前に、自分自身を満たしてください。

 

自分を飾り、自分を褒め、自分を愛し、自分を大切に扱うのです。

 

大切な人にしてあげたいと思っていることを、自分にもしてあげてください。

 

全人類の幸せの第一歩が、自分自身の幸せです。

 

大袈裟ですが。