困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

言葉に注意2

潜在意識は主語を解さない。

 

自分の発した言葉は、自分自身が一番近くで聞いている。

 

しょっちゅう他人を批判したり悪口を言ったりしていると、それが自分ごととして潜在意識に入ってしまう。

 

ということで、発する言葉に注意しましょうと、前回、書きました。

 

鋭い方は、氣づいたと思いますが、逆のことも言えます。

 

他人を称賛したり、他人に感謝したりする言葉は、自分を称賛したり、自分に感謝することになるのです。

 

大谷翔平選手が活躍しているのを見て、「大谷、かっこいい。大谷、すごい。」と言葉に出せば、自分ごととして潜在意識に入ります。

 

たまに言うくらいでは、入りませんが。

 

褒めたり感謝したりするだけでなく、お金持ちを見て「あの人は裕福だ。」「あの人は幸せだ。」と言うのも、同じ効果があります。

 

大金持ちの生活を紹介している ( 自慢している ) 動画やテレビ番組を見たら、裕福だ、金持ちだ、幸せだと、言葉に出して賞賛するのが正解です。

 

繰り返しているうちに、自分ごととして潜在意識に入り、実現します。

 

恵まれている人を見て、嫉妬の言葉を吐いたり、悪口を言ったりしてはいけません。

 

大金持ちと自分を比べて、「どうせ自分なんか」とか「住む世界が違う」とか言うのは、最悪です。

 

「どうせ・・・」が口癖の方は、絶対に「どうせ」を言わない、と決めてください。

 

「どうせ」は、自分を不幸にする言葉です。

 

足を引っ張る言葉です。

 

日頃、どんな言葉を使っているか、チェックするといいですね。

 

一つ付け加えておきますが、大切なのは言葉であり、感情ではありません。

 

恵まれている人を見て嫉妬したり、嫌悪感を持ったりしても、そういう自分を否定しないでください。

 

感じるのだから、仕方がありません。

 

その感情を横に置いておいて、「彼は裕福だ。」「彼女は幸せだ。」と言葉に出すことが大切です。

 

言葉にして、自分の耳に聞かせると、やがて潜在意識に入ります。

 

良い感情が伴っている方が入りやすいのですが、最初に立ち上がる感情はコントロールできません。

 

ですから、否定的な感情が起きても、氣にしないのです。

 

さあ、良い言葉を使って、幸せを呼び込みましょう。