明日7月13日は、オカルト記念日です。
1974年7月13日、日本で映画「エクソシスト」が公開されました。
その記念日です。
本当に怖い恐怖映画といえば、「エクソシスト」、「オーメン」、「13日の金曜日」でしょうか。
いずれもシリーズ化されています。
私は、個人的には「オーメン」が好きです。
それはともかくとして。
科学原理主義者には、オカルトの値打ちがわかりません。
オカルトの技を使えば、自分の努力だけでは到達できない場所にいくことができます。
目に見えない力は存在しますが、誰でも感じられるというものではありません。
感じられない人とって、オカルトやスピリチュアルは胡散臭いものです。
また、不幸な人、落ち込んでいる人、報われない人は、オカルトに頼りがちです。
不幸に付け込んで、オカルトで一儲けする輩も出てきます。
藁をもすがりたい人は、藁にすがってしまうのです。
オカルトの技が本物かどうかは、値段では分かりません。
高いから本物、というわけではありませんから、金がかかるものには手を出さない方が賢明でしょう。
辛い状況の時に何と出会うかが、その後の人生を決めてしまいます。
正しくは、出会いと選択ですが。
出会っても、それを選択しなければ、出会ってないのと同じです。
辛い時ほど、起死回生の一発狙い、乾坤一擲の大勝負に賭けたくなります。
早く、抜け出したいからです。
それで、よく考えずに「藁」にすがってしまって、沈んでしまうのです。
引き寄せの法則から見れば、自分の波動が低い時ほど、波動の低い物事を引き寄せます。
不幸な時ほど、不幸・不運につながる低レベルのものとの出会いが増えますから、要注意です。
オカルトやスピリチュアルの技は、幸せな時、上り調子の時、元気な時、ゆとりのある時に、学んでおくといいでしょう。
突き抜けていくときの、補助ロケットの役割を果たしてくれますよ。