天津祝詞を、覚えましたか。
神社参拝の時は勿論、自宅の神棚にお参りする時も、必ず唱えましょう。
「祓え戸の大神たち~」というフレーズがありますね。
大祓祝詞の後半に出てくる四柱の神様のことで、この神様達が私たちの罪穢れを祓ってくださいます。
くもった窓を拭いて綺麗にすると、向こう側がはっきり見えます。
これと同じ事です。
罪穢れを祓うことで、神様に思いが通じやすくなるのです。
「私には、罪も穢れもない」と、仰る方もいるでしょう。
罪は、犯罪のことだけではありません。
人を、怨んだり、嫉妬したり、腹を立てたり、あるいは、悲しんだり、自己嫌悪したりと自分を苦しめることも罪です。
いちいち論わなくても、天津祝詞を奏上して、スッキリしましょう。
一度だけでは足りないと感じたなら、三回でも五回でも、納得いくまで上げてください。
天津祝詞を覚えることは、神社参拝の基本です。
ネット検索すれば、出てきます。
リズムは、YouTubeを見ればいいでしょう。
ただし、人が上げているのは、邪気がこもっていて、聴いていると運が悪くなります。
お勧めは、初音ミクです。
冗談ではありませんよ。
コンピューターには、罪も穢れもありませんから、邪気も出てきません。