伊勢神宮は、正式名称を「神宮」 と言います。
内宮、外宮をはじめとして125社の総称です。
今日は、内宮を紹介しましょう。
内宮の正式名称は、「皇大神宮 ( こうたいじんぐう ) 」です。
主祭神は
天照坐皇大御神 ( あまてらしますすめおおみかみ )
創建は
垂仁天皇26年 ( 紀元前4年 ) とされています。
祀られている神様は、一般に天照大神 ( あまてらすおおみかみ ) と呼ばれている神様と同じ神様です。
御神名は働きを表しますから、呼びかける名前によって、働きが変わります。
でも私達は、特に気にする必要は無いでしょう。
外宮からは、バスかタクシーで向かいましょう。
以前、私は歩いて移動したことがあります。
ゆっくり歩いても一時間掛かりませんから、これから涼しくなると、歩くのも良いですね。
苦労をみせると、神様が感動して下さいます。
さて、外宮で願い事を出し切って、スッキリした後の参拝です。
ここでは、感謝の祈りだけでもかまいません。
願い事をするなら、皇室の弥栄、日本国の平和と繁栄、日本国民の幸福。
個人的な事柄ですと、天命に関することだけですね。
大きな神様ですし、小さな願い事は外宮で済ませていますから。
もし、外宮で祈り忘れた願いがあったら、本宮参拝の後、荒祭宮 ( あらまつりのみや ) で、御祈願しましょう。
ここは、個人的な願いをしてもよい場所です。
内宮御垣内は、世界最高の聖地です。
ぜひ、御垣内参拝して下さい。
参拝後は、おかげ横町で直会 ( なおらい ) をしましょう。
食事やショッピングを楽しんで下さい。
繰り返しますが、そこまでやって、参拝ですから。
伊勢名物と言えば、てこね寿司です。
お勧めは、「すし久」 ですね。
店の雰囲気もありますが、ここのてこね寿司は、他の店のよりも美味しく感じました。
肉好きの方には、松坂牛の店もありますよ。
物施の徳になりますから、散財しましょう。
ただし、後悔しない程度に。