神様は、精進努力を要求するだけではありません。
父のように、母のように、私達を見守って下さっています。
生きていれば、辛いことも、悲しいこともありますね。
そんなことばかり、と感じている人もいるでしょう。
そういう時にも神社に行って、祈りを捧げましょう。
思いの丈を、吐ききって下さい。
こんなことを言ったらダメだ、失礼だなんて考えないで、心の内を吐き出しましょう。
遠慮は、要りません。
最後は愚痴になつても、いいんです。
お賽銭を上げる気にもならなければ、それでもかまいません。
とにかく、神社に行くことが大事です。
神社にいる間に、御神気が流れ込んできて、御魂にエネルギーが注入されます。
それで元気になれるかどうかは、分かりません。
傷ついた出来事の内容によるでしょうから。
「神も仏もあるものか」 と、忌避することだけは、しないで頂きたい。
いつでも、どんなときでも、身近に感じて下さい。