長崎県壱岐市にあります、「月讀 ( つきよみ ) 神社」 を紹介しましょう。
御祭神は、
月夜見命
月弓命
創建は、不明です。
西暦487年に、壱岐の忍見宿禰 ( おしみのすくね ) によって京都の松尾大社に分霊され、本土に神道が根付いたとされています。
それで月讀神社は、神道発祥の地と言われています。
また、全国の月読社の本宮とも言われています。
正確な創建年が分からないほど、古くからある神社です。
月夜見とは、夜の月の神格化です。
月弓は、三日月のこと。
月読とは、月齢を数えることを言います。
月の神様と言うと女神をイメージする方が多いと思いますが、三貴神の一柱「月讀命」 は、男神です。
ここは、2000年の長きにわたって、人々が祈りを捧げてきた場所ですから、日本屈指のパワースポットと言えましょう。
金運も財運も、授かるはずです。
現在、コロナ騒動で閑散としていますから、この機会に訪れれば、清々しく参拝できるでしょう。
吉方位に当たっている人は、旅行を兼ねて参拝されるといいでしょう。