明日1月20日は、二十四節氣の第24「大寒」です。
明日1日を指す場合と、立春までの2週間を指す場合があります。
大寒は、明日1日だけを指すことが多いです。
七十二候は
初候・・・款冬華 ( ふきのはな さく ) : 蕗の薹が蕾を出す。
次候・・・水沢腹堅 ( さわみず こおりつめる ) : 沢に氷が厚く張りつめる。
末候・・・鶏始乳 ( にわとり はじめて とやにつく ) : 鶏が卵を産み始める。
今は、一年のうちで一番寒い時期です。
そんな時に孵った雛が寒さに負けない丈夫な体であるようにと、卵はいつにも増して栄養が豊富です。
私たちも、元氣に冬を乗り切るために、栄養豊富な寒卵をいただきましょう。
縁起物としては、毎年紹介していますが、「大寒卵」があります。
これは大寒の日、すなわち今年は1月20日に産まれた卵を指します。
それを買おうと思っても、スーパーやコンビニで売られている卵には、消費期限しか記されていません。
いつ産まれたのかは、はっきりわかりませんが、大体2週間くらいを目安にすれば、当たるでしょう。
また、業者に問い合わせれば、わかるかもしれません。
どうしても大寒卵が食べたい方は、ネットで注文するといいでしょう。
私は、こだわりませんが。
もう一つ。
明日は二十日正月で、正月飾りを片付ける日です。
現代では、今ごろまで飾っている家は稀でしょう。
ともあれ、一つの区切りではあります。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日も、楽しい1日をお過ごしください。