手相は、潜在意識が掌に現れたものです。
数千年前のメソポタミア文明の頃には、既に確立されていました。
一種の統計学ですから、数冊の本を読破して数十人の手相を観て実践を重ねれば、誰でも鑑定が出来るようになります。
手相は、結果が現れているものなのですが、逆方向が可能であるという不思議な面があります。
具体的にいえば、手相を書き加えることで、新たな運命をもたらすことが出来るのです。
早速、金運の線を書きましょう。
先ずは、小指の付け根に縦線を引きましょう。
これは、財産線 ( 財運線 ) と言います。
財産を得ているという線です。
次に、薬指の下に縦線を引きましょう。
太陽線と言い、ラッキーなことをもたらす線です。
線の長さはは、1㎝から2㎝ほど。
ボールペンなど、消えにくいもので書きましょう。
運命線が細い人は、手首から中指まで、くっきりと引いてもいいかもしれませんが、たぶん、恥ずかしいでしょう。
他人の不用意な言葉が、潜在意識に突き刺さるので、目立たない方が良いと思います。
財運線と、太陽線で、十分ですよ。
両手とも、書きましょう。
幸運を祈ります。