真夏の神社は、暑いですね。
森に囲まれていれば、多少涼しいですが。
本殿で真剣に祈ろうとしても、暑くて堪りません。
帽子を被ったままでは失礼ですし、Tシャツに短パンでお参りするわけにもいきません。
スーツにネクタイなんて恰好は、正に修行です。
真冬の寒さの中では、魂から絞り出すような真剣な祈りが出来るのに。
ただ、一の宮クラスの神社なら、冷房の効いた拝殿が設けられているところがあります。
そういう神社では、快適に、祈りに集中できますね。
毎度毎度、五千円~数万円の御玉串ができる方は、そうした方が良いですよ。
徳積みにもなりすし。
そうでない方は、参拝も修行だと、考えましょう。
忍耐を司る荒魂磨きです。
汗をたらたら流しながら必死で祈る姿を見せて、神様に感動して頂きましょう。
その分だけ、いつもより多めの御神徳が授かるかも知れません。