大寒までの約2週間を指す場合もあります。
いよいよ、「寒の入り」 ですね。
寒さが本格的になります。
良い季節ですね。
御魂磨きが、はかどります。
さて、節分までを「寒の内」 といい、武道の寒稽古なとが行われます。
ただでさえ厳しい武道の稽古を、極寒の屋外でやるのです。
滝に打たれたり、海に入ったりするのもあります。
ニュース番組で報道されるのを、観たことがあると思います。
自分も、あの中にいれば、もっと良いのでしょうけれど。
あのように耐え忍ぶことは、荒魂磨きになります。
荒魂は、奇魂、幸魂、和魂を支える、最も大切な部分です。
最初に磨かなければならないものです。
ともあれ、寒いときは、集中できます。
寒風が吹きすさぶ中で神社参拝すれば、心の底から「神様~。何とかして下さい !! 」 と祈れますから。
どうせ磨かなければならない御魂ですから、「全ては前倒し」 精神で、磨きましょう。
寒さを味方にして下さい。